NHK『おかあさんといっしょ』で第12代体操のお兄さんを務めた“誠お兄さん”こと福尾誠さんが、母校・順天堂大学スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科の特任助教に就任したことが分かった。1日、同大学が発表した。
「母校に戻ることができたことを心から嬉しく思っております」
福尾さんは、大学で過ごした9年間が自身の礎になっているとし、「多くの学びをいただき、自身の活動を力強く後押ししてくださった母校に、このような形で再び戻ることができたことを心から嬉しく思っております」と喜びを語った。
今回の就任の背景については、「こどもたちや保護者の皆様と関わる中でいただく、さまざまな気付きや課題に対して、『自分自身にできることと最大限向き合いたい』という思いから、改めて学び続ける道を選択いたしました」と説明。今後はメディア活動と並行して研究も行うといい、「自分自身が多くを学び、成長させていただいた場所で、今度は次の世代へ貢献できるよう、真摯に、実直に努めてまいります」と結んだ。
福尾誠さんとは
福尾さんは1992年1月11日生まれ、東京都出身。幼少期から体操競技を始め、大学卒業まで選手として活躍した。順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科博士課程を修了し、2019年4月から『おかあさんといっしょ』第12代体操のお兄さんとして4年間活動。2023年4月に同番組を卒業した。現在はステージ公演やイベント、各種メディアを通じて、からだを動かすことの楽しさを表現している。
報告全文
いつも温かい応援をありがとうございます。この度、順天堂大学スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科に特任助教として着任いたしましたことをご報告申し上げます。
順天堂大学では、体操選手として競技に取り組むとともに、スポーツ健康科学を学び、その後は教育・研究にも携わってまいりました。大学で過ごした9年間は、今の私の礎となっております。多くの学びをいただき、自身の活動を力強く後押ししてくださった母校に、このような形で再び戻ることができたことを心から嬉しく思っております。
これまで支えてくださった皆様のお力添えと、数々のご縁に改めて心より感謝申し上げます。私が在籍していた頃から、人々の健康に対する意識や生活の在り方は大きく変化し続けています。日々、子どもたちや保護者の皆様と関わる中で感じる、さまざまな気付きや課題に対して、「自分自身にできることに最大限向き合いたい」という思いから、改めて学び続ける道を選択いたしました。
これからは「研究し、知識を届ける」という新たなかたちにも活動を広げながら、子どもたちやご家族の皆様に寄り添ってまいりたいと考えております。これまでの専門分野であるスポーツ健康科学に加え、発育発達学の分野においても子どもたちの未来につながる研究に取り組むとともに、社会貢献活動にも力を注いでいく所存です。
自分自身が多くを学び、成長してきた場所で、今度は次の世代へ貢献できるよう、真摯に、実直に努めてまいります。今後とも変わらぬご厚情を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



