ファンタジーライトノベルの金字塔『フォーチュン・クエスト』シリーズの完全新作『フォーチュン・クエスト 迷いの森のリタ』が、同人誌として制作・販売されることが決まった。著者の深沢美潮氏とイラストレーターの迎夏生氏がタッグを組み、2026年6月にKindle版がリリースされ話題を呼んだ本作が、ファンの強い要望に応え紙の書籍として登場する。
6年ぶりの完全新作、電子版から紙の同人誌へ
『フォーチュン・クエスト』は深沢美潮氏が1989年から執筆を開始。ゲーム的世界観と魅力的なキャラクターたちによる冒険が多くの読者を魅了し、2020年に大団円を迎えた。そこから6年後、2026年6月に深沢氏が個人的に立ち上げた「ケッコー文庫」から電子書籍としてリリースされた完全新作が、今度は同文庫から紙の書籍として販売される。
販売は書泉・芳林堂書店で7月10日より先行予約受付が開始され、7月21日から店頭販売がスタート。その後、8月より全国アニメイトでも購入可能となる。また、8月1日には芳林堂書店高田馬場店で深沢氏のトーク&サイン会が開催される予定だ。
深沢美潮氏「違和感なくパステルたちの世界へ」
深沢氏はコメントで「『フォーチュン・クエスト』を完結させ、個人的にスピンオフのお話をウェブマガジンに書いたりはしてましたが、こうして小説として書いたのは6年ぶりとなります。でも、いざ書き始めたら、笑ってしまうくらいに全く違和感なく、すぐパステルたちの世界に行くことができました。今回は元気印の女の子、リタのお話ですが、近々パーティ全員の話も出しますんで、楽しみに待っててくださいね!」と語っている。
迎夏生氏「シロちゃんがついててくれてる作品」
イラスト担当の迎夏生氏は「長年続いていた『フォーチュン・クエスト』が完結して数年ぶりの新作というだけでも驚き喜んだのに、さらに芳林堂書店様による紙の本を出版していただけるとは何という幸運なんでしょうか。さすがシロちゃんがついててくれてる作品ですね。イラスト担当としてまだまだ元気で描き続けていきたいと思います」と喜びを述べている。
本作は限定数のしおりが付属するなど、ファンにとって見逃せない内容となっている。詳細は各販売店の情報を確認してほしい。



