アイドルグループ・=LOVEの諸橋沙夏が、年齢的な理由からグループ脱退を真剣に考え、両親にも相談していたことを明かした。また、高松瞳もセンターとしての重圧からアイドル引退を考えていたという。
=LOVEは18日深夜放送の日本テレビ系音楽番組『夜の音 -TOKYO MIDNIGHT MUSIC-』(毎週火曜24:24~)に出演。菊池風磨(timelesz)と畑芽育がMCを務める中、メンバー10人が集まり、デビューから9年間の歩みを振り返った。
デビュー当時は「辞めてやる」と思っていた
グループは2017年、当時AKB48のセンターとして活躍していた指原莉乃のプロデュースで活動を開始。しかし、オーディションを通過したメンバーたちを待っていたのは、理想とは異なる苦難の日々だった。
スタジオでデビュー当時の映像が流れると、齋藤樹愛羅は「思い出してまた泣きそうになる」と回顧。佐々木舞香も「これが終わったら絶対辞めてやるんだ!って思いながらやってました」と明かし、当時はメンバー全員が泣いていたという。
諸橋と高松が感じていた限界
不遇の時期が長く続き、グループ全体が元気を失う中、最年長の諸橋は自身の年齢を意識し、「年齢的にも『グループを離れよう』って、両親にも相談した」と告白。本気で脱退を考えるまで追い詰められていた。
一方、デビュー以来多くの楽曲でセンターを務めてきた高松も、責任を一人で背負っているように感じ、そのプレッシャーからアイドルを辞めることまで考えていたという。
指原莉乃の支えと現在の飛躍
2人を踏みとどまらせたのは、プロデューサーの指原だった。指原は作詞だけでなくライブや衣装などの演出にも携わっており、番組では苦しい時期に指原が2人を支えたエピソードが明かされ、ほかのメンバーからは「知らなかった!」と驚きの声が上がった。
昨年、18枚目のシングル「とくべチュ、して」がSNSで大きな反響を呼び、TikTokでの再生数は22億回を突破。今年6月にはMUFGスタジアム(国立競技場)で単独ライブを開催し、2027年には結成当初からの目標である東京ドーム公演を控える。
リーダーの山本杏奈は「本当に指原さんに感謝しています」と語り、指原からかけられた忘れられない言葉を披露。プロデューサーとメンバーの意外な交流や、長年を共にしてきたメンバー同士の思いも明かされた。
スタジオライブでは「とくべチュ、して」「青春“サブリミナル”」「恋、はじめました。」の3曲を披露。「恋、はじめました。」では、シャボン玉演出のプロフェッショナル集団「AWABITO」とコラボしたステージを届けた。



