20代の女性が、1年ほど交際している彼との関係に悩み、タレントの壇蜜さんに相談を寄せた。相談者は「彼の悪いところが見えて嫌になったり、喧嘩で心が傷つくこともあるが、別れようとは思えない」と心情を吐露。友人の「私だったらとっくに別れてる」という言葉がきっかけで、「私は彼に依存しているのか」と自問し始めたという。
愛情表現の減少と喧嘩の増加
最近では彼からの愛情表現が減り、喧嘩が増えて精神的に辛い状態だ。それでも「会っていると楽しい」「ずっと一緒にいたい」という気持ちも強く、決断できずにいる。相談者は「彼とは別れたほうがいいのでしょうか」と壇蜜に問いかけた。
壇蜜はまず、相談者の忍耐力と愛情深さを称賛。「彼の嫌なところをぼかして書くあたりも優しい」と指摘した上で、彼が相談者の「私が我慢すればいい」「彼が喜ぶなら何でもしてあげたい」という姿勢に甘えている可能性を指摘した。
共依存の危険性を指摘
「あなたがあれこれ頑張って接して、彼の機嫌がいいと安心していませんか?」と問いかけ、逆に相談者が悲しいときや辛いときに、彼が笑顔にしてくれるか、抱きしめてくれるかを確認するよう促した。
壇蜜は「世の中ギブ・アンド・テイク」とし、相談者が捧げた愛情が心地よく返ってきているかどうかが重要だと強調。「もしそれが感じられなければ、彼と歩む道はあなただけつらく険しいものになる」と警告した。
具体的なチェックポイント
共依存の沼に深くはまらないために、壇蜜は以下の点を確認するよう提案した。
- 彼の機嫌を取り過ぎたり、気にし過ぎたりしていないか
- 彼から乱暴な言動を受けていないか
- あなただけに強いられているルールはないか
- 彼の機嫌の良い姿があなたの一番の幸せになっていないか
「あなたの幸せはあなただけのもの。あなたがあなたのために作る幸せの中に、彼が材料として混入していないか、見つめ直してほしい」と壇蜜は語る。
距離を置くことのすすめ
壇蜜は20代の先の長さに触れ、「今の恋で苦しみ過ぎれば、将来の恋愛にトラウマがまとわりつく可能性がある」と警告。少し恋から離れて自分の機嫌を取ることで視野が広がるかもしれないとアドバイスした。そして「距離を取ることで彼に不機嫌になられたら、まず逃げましょう。心身ともにご用心を」と結んだ。



