2024年カンヌ国際映画祭ACID部門に出品されたギヨーム・ブラック監督の最新作『また会えるよね』と、併映される『リンダとイリナ』(2026年7月18日公開、配給:エタンチェ)の予告編と新場面写真6点が公開された。
『また会えるよね』:南フランスの田舎町で過ごす最後の夏
『また会えるよね』は、フランス北部の町の高校生たちと共に制作された『リンダとイリナ』(2023)と同様、高校生たちの日常を追ったドキュメンタリーであり、喪失や別れの物語。寄宿舎での悪ふざけ、川遊び、山での馬鹿騒ぎ、仲間たちとの語らい──。おだやかな陽光が降りそそぐ南フランスの田舎町で、旅立ちを目前にした高校生たちの最後の夏に、ギヨーム・ブラック監督が寄り添う青春映画となっている。
予告映像では、マットレスでのドミノ倒し、友達と手を取り合って踊るフォークダンス、川遊び、夜の語らいなど、自然豊かな田舎町の寄宿舎で、もうすぐ終わる高校生活を謳歌する姿が切り取られている。小さな「家族」と過ごす最後の日々──。
『リンダとイリナ』:親友との別れに揺れる少女たち
『リンダとイリナ』の予告映像では、夏休み前にリンダが引っ越すことになり、いつも一緒の二人が別れを前に互いに複雑な想いや言葉にできない感情に戸惑いながらも過ごす大切な時間を捉えている。「人に対する執着はない」というリンダの言葉に寂しさを感じるイリナ……。彼女たちの友情の行方は──?
いずれ訪れる「別れ」に切なさを募らせながら、宝物のような青春をおくる高校生たちが眩しい予告となっている。
場面写真:寮の部屋、川辺、海水浴…青春の一瞬
『また会えるよね』の場面写真は、寮の部屋に集まりまどろむひととき、岩に腰掛け川の流れを眺めるシーン、ベンチで猫のように身を寄せ合い戯れ合うカットが収められている。『リンダとイリナ』の場面写真は、コロナ禍にマスクをして授業を受けるふたり、物思いに耽るイリナ、海水浴を満喫する楽しそうな姿が切り取られている。
作品概要
『また会えるよね』
ストーリー:高校時代の友情は、いつまでも続くのでしょうか? いま分かっているのは、もうすぐ寄宿舎の仲間たちが、彼らの部屋、ドローム川での川遊び、山でのお祭り騒ぎに「さよなら」をするということ。ルイゾンはドレッドヘアを切り落とし、小さな「家族」は離れ離れに。彼らにとって、「別れ」は初めてではありませんが、今回は辛いものになるでしょう……。
スタッフ:監督:ギヨーム・ブラック、撮影:アラン・ギシャウア、録音:エマニュエル・ボナ、編集:パオラ・テルミン、製作:ニコラ・アントメ © bathysphere productions - 2024
『リンダとイリナ』
ストーリー:フランス北部の町エナン=ボーモン。もうすぐ夏休みになる高校では、親友のリンダとイリナがTikTokを撮ったり、家族や将来の悩みを互いに打ち明けたりしています。しかしこの夏、リンダは引っ越します。リンダはイリナに心を開いたことで、別れは複雑になります。夏の始まりに心が沈む二人。彼女たちの友情には何が残るのでしょうか? 過ぎ去る夏の素晴らしい物語。
スタッフ:監督:ギヨーム・ブラック、撮影:エマニュエル・グラ © bathysphere et Le BAL / La Fabrique du Regard 2022



