ジョディ・フォスターがフランス映画初主演を務めるミステリー×再婚コメディ『プライベート・ケース』(2026年7月24日公開、配給:スターキャットアルバトロス・フィルム)の公開を記念し、同じくフォスター主演のクライムサスペンス『ハートに火をつけて』(1989)のアラン・スミシー版が期間限定で上映されることが決定した。
上映概要:1館のみ、1,300円均一
上映期間は7月17日から23日までの1週間。上映劇場はヒューマントラストシネマ有楽町の1館のみで、鑑賞料金は1,300円均一。上映時間は決まり次第、同劇場のウェブサイトに掲載される。
アラン・スミシー版とは
『ハートに火をつけて』は元々デニス・ホッパーが監督・主演を務め、フォスターとダブル主演で製作されたが、ホッパーが編集を巡り製作会社と対立し降板。アメリカでは劇場公開されず、日本やヨーロッパなど限られた地域で架空の監督名「アラン・スミシー」名義で公開された。後にタイトルが『バックトラック』(1995)に変更され、ホッパー名義で再公開されている。アラン・スミシーは、監督が降板や関与否定した際に使われた架空名義で、『デューン/砂の惑星』テレビ版や『ヘルレイザー4』などにクレジットされたが、現在は使用が廃止されている。
作品見どころ:フォスターの若き魅力
本作は、マフィアの殺人事件を目撃した女性アン(フォスター)と、彼女を消すために送り込まれた殺し屋マイロ(ホッパー)の愛と逃避行を描く。アカデミー賞主演女優賞を受賞した『告発の行方』(1988)の後に撮影され、『羊たちの沈黙』(1991)で世界的評価を得る前のフォスターの知性と瑞々しい魅力がスクリーンに刻まれている。20代の彼女の若々しさと存在感を堪能できる。
『プライベート・ケース』作品情報
『プライベート・ケース』は、パリで成功する精神分析医リリアン(フォスター)が、長年診ていた患者ポーラの突然の死に疑念を抱き、元夫で眼科医のガブリエル(ダニエル・オートゥイユ)と共に真相を追うミステリー。共演にヴィルジニー・エフィラ、マチュー・アマルリック、ヴァンサン・ラコスト、ルアナ・バイラミ、ノーム・モルゲンステルン。監督はレベッカ・ズロトヴスキ、脚本はアンヌ・ベレストとズロトヴスキが務める。



