県産野菜ふんだんに使ったハンバーグ、山形市の自然派カフェで好評
県産野菜ふんだんのハンバーグ、山形市のカフェで提供

山形市松波の住宅街にある「畑のごちそうナチュラルカフェ」は、県内で有機栽培された野菜をふんだんに使った料理を提供している。店に入ると、赤や黄色、緑と色鮮やかな野菜が並び、訪れた日は無農薬栽培のレタスやミニトマトを使った生サラダ、ニンジンのマリネなど約10品がビュッフェ形式で用意されていた。

がんを機に野菜中心のメニューへ

オーナーの有路裕美さん(60)は、「外食でも健康を意識した食事をとってもらえるように」という願いを込めて店を営む。かつては岩塩をまぶした肉料理がメインだったが、約20年前にがんを患い、手術や抗がん剤治療を経て食生活を見直した。玄米菜食を心がけると体調が良くなったと感じ、経営復帰後にメニューを刷新した。

料理に使う野菜はほとんどが県内産で、自家製パンの小麦は鶴岡市、雑穀米に混ぜる高きびや古代米は高畠町、サラダの野菜は米沢市の農園から直接買い付けている。ごはんは県産ブランド米「つや姫」を使用する。

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自家製トマトソースが決め手のハンバーグ

ランチのレギュラーメニュー「畑のごちそうハンバーグ~自家製トマトソース~」(野菜ビュッフェ・ドリンク付き税込み2200円)は、蔵王高原牛を使い、ハンバーグが見えなくなるほどトマトソースをかけ、軟らかく煮たトマトを丸ごとのせる。添え物の野菜は季節ごとに変わり、素材の甘みとソースの塩気が絡み合う。

有路さんは「この店に食べに来ると体の調子が整うよね、なんて思ってもらえる店であり続けたい」と話す。店舗は山形市松波4の10の15にあり、営業時間は午前11時から午後3時、ラストオーダーは午後2時半。日曜定休で、事前予約があれば団体利用も可能。最近は桃を丸ごと使ったパフェ(税込み1280円)も提供している。

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