能登かきの濃厚な味を堪能「宮本水産」プレハブ食堂が再開
能登かき濃厚な味「宮本水産」プレハブ食堂再開

七尾市中心部から海沿いを北へ向かうと、穴水町の手前で「能登かき」の看板が見えてくる。本業はカキ養殖で、とれたてのカキ料理を味わえるプレハブの食堂が併設されている。

一年中楽しめるカキ料理

秋から初夏は真ガキ、夏場は岩ガキと、一年中提供されている。焼きガキ(真ガキは6個税込み1500円)や生ガキ(大きさにより1個800~1500円)のほか、カキ入りの釜飯定食(1800円)、カキフライ定食(同)が人気だ。

濃厚な味わいの秘密

カキ養殖が盛んな同市中島町でも北部の湾は特に波が穏やかで、川が周囲になく水が流れ込まないため、カキの味わいが強いという。宮本哲也社長(62)の妻で、食堂を切り盛りする里子さん(59)は「カキは殺菌した後も真水にさらさず海水に入れているので、濃厚な味が楽しめます」と話す。カキフライは何もつけなくても程よい塩加減になっている。

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地震からの再開

併設の食堂は約20年前から始め、週6日営業だったが、能登半島地震で全壊した。プレハブで営業を再開したのが今年4月中旬。営業は土日に絞ったが、県内外からの客で満席が続く。里子さんは「再開してほしいというお客さんが多かった。ありがたい」と喜んでいる。

七尾市中島町外イの29。営業は土日曜午前11時~午後3時(ラストオーダーは午後2時)。むきガキや殻付きカキの販売もある。

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