会員制パフェバー、住所非公開で月会費3850円でも会員5000人超の秘密
会員制パフェバー、住所非公開で月会費3850円でも会員5000人超

ライフ「住所非公開」月会費3850円でも会員5000人超——気鋭のパティシエが手掛ける『会員制パフェバー』が話題を呼んでいる。取材として特別に体験した。

秘密のパフェバーに潜入

会員数が5000人を超えるという『会員制パフェバー』。住所は非公開で、会員のみがアクセスできる。月会費3850円ながら、多くの人が熱中する理由は何なのか。

おすすめに従い、定番メニューの「イチゴの花畑パフェ」(3500円)、ペアリングカクテルの「アマレットジンジャー」(1430円)をオーダー。カウンター上にカクテルグラスが置かれると同時に、鮮やかなトークが幕を開ける。

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メルヘンなパフェの世界

軽妙なトークに耳を傾けつつ、イチゴを並べたり、ムースをナイフで整えたりする手つきに見惚れているうちに、目の前にパフェが出現。ふわふわの生クリームに宝石のようなイチゴ、花が飾り付けられ、まるでおとぎ話のお城のよう。メルヘンな雰囲気が童心をくすぐる。

攻略しやすそうな位置を見定め、イチゴごとスプーンを入れると、そのまま口へ運んだ。ホワイトチョコレートのムースやクリームは、イチゴの爽やかな甘酸っぱさを邪魔しない控えめな甘さ。贅沢にも半パックほど使われているというイチゴが、罪悪感を心地よく打ち消してくれる。

中盤のバニラアイスを掘り進めると、普通ならコーンフレークなどが出てくるところだが、ここのパフェには何かサクサクした甘いものが敷き詰めてあった。小麦粉や砂糖にバターを合わせた「クランブル」というものだそうで、バターの油分があるため、水分が染み込まず、サクサクした食感が保たれる。一番底にはフランボワーズのジュレ。甘酸っぱさが響き合って、イチゴの味を引き立てる。

ペアリングカクテルのアマレットジンジャーには、北海道ニセコ町産の発酵ジンジャーが使われている。ほんのりとした甘みがあるが、これは発酵由来のもので、砂糖は使っていないそうだ。

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