KDDIは8月19日、子会社のmenuが提供するフードデリバリーサービス「menu」の提供を終了し、同社を解散および精算すると発表した。9月30日にサービスの提供を終了する予定としている。
競争環境の変化と事業見通しを総合的に検討
KDDIはこれまで、リアソン・ホールディングスとの共同運営体制でmenuの事業を拡大してきた。しかし、フードデリバリー市場を巡る競争環境の変化や今後の事業見通しを総合的に検討した結果、経営資源の最適配分を行う観点から撤退を判断したという。
全株式を取得し、順次手続きを進める方針
サービス終了に伴う利用者や加盟店、配達員への対応や、解散および精算の手続きを円滑に進めるため、KDDIはリアソン・ホールディングスが保有するmenuの全株式を8月31日に取得する予定としている。menuを完全子会社化した上で、順次手続きを進めていく方針だ。
フードデリバリーを巡っては、3月に「Wolt」が日本市場から撤退している。



