星野リゾートが展開する「星のや軽井沢」(長野県軽井沢町)は10月1日から、秋の体調不良「秋バテ」の回復を目指す「軽井沢 きのこ養生滞在」を開催する。料金は82,720円(税・サービス料込、宿泊料別)で、1日1組限定(2名まで)。
秋バテ対策としてきのこに着目
夏の猛暑による体力消耗や寒暖差による自律神経の乱れから、秋口に倦怠感や食欲不振を訴える「秋バテ」が近年社会的課題となっている。長野県はきのこの生産量が全国1位で、古くから貴重な栄養源とされてきた。
同施設は地域資源であるきのこの栄養学的価値と、軽井沢の自然環境、医学的根拠に基づく入浴法を組み合わせ、現代人の心身を回復させる滞在を提供する。
提供内容と期間
提供期間は10月1日~11月30日。特別朝食1回、特別夕食1回、きのこ味噌プリン、森のきのこ学ツアー1回、深呼吸入浴法レクチャー1回、スパオイルトリートメント「煌」1回が含まれる。予約は公式サイトで10日前まで。
きのこ尽くしの食事で体内からケア
きのこに含まれる食物繊維やGABA、ビタミンB群は腸内環境を整え、自律神経の改善が期待できる。朝食は野菜と生姜を効かせたきのこ出汁のお粥で、胃腸に負担をかけずに体を温める。
また、ゲスト自身がきのこを採取し、その場で炭火焼きにする体験も提供。夕食は鯉のきのこ麹焼きや松茸の土瓶蒸しなど信州の食文化と旬の味覚を楽しめる。
自然体験とスパで深い休息へ
動植物の専門家「ピッキオ」のガイドによるプライベートツアーでは、森ときのこの繋がりを学ぶ。隣接する国設「軽井沢野鳥の森」で軽い運動もでき、心身をリフレッシュできる。
スパでは、きのこ成分(ホウロクタケ菌糸体エキス)配合の化粧品を使った全身トリートメントを実施。抗酸化作用や美白作用が期待され、夏の紫外線ダメージをケアする。
入浴前後の工夫
入浴前にはきのこの旨みを活かした「きのこ味噌プリン」を用意。低血糖による立ちくらみを防ぐ医学的根拠に基づく。棚田ラウンジで紅葉を眺めながら味わえる。
「メディテイションバス」では、深呼吸をしながらウエストを捻るなど、浮力を利用したストレッチ入浴を行う。泉温40℃の浴槽で肩まで浸かることで、副交感神経への切り替えを促し疲労回復を促進する。



