八戸市の飲食店15店が、魚介類と県南の伝統食を組み合わせたスープ料理を提供するイベント「八戸魚スープレストラン」を開催している。期間は9月19日まで。
このイベントは、価格が上昇している魚介類を気軽に食べてもらおうと、市内で毎年開催される「八戸ブイヤベースフェスタ」を手がける市民団体「八戸ハマリレーションプロジェクト」が企画した。
庶民的なスープと伝統食の組み合わせ
魚介類をぜいたくに使うブイヤベースよりも庶民的なスープと、地元の人たちに親しまれている「南部せんべい」や「ひっつみ」といった伝統食を組み合わせた。
同市吹上の「NOMUU(ノムウ)」では、八戸港で水揚げされた旬の魚を使って炊いた上品で濃厚な魚介スープを提供している。地域で昔、コメの代わりに食べられていた「ハトムギ」や野菜を加え、食べるスープ「地魚とハトムギのスープドポワソン」として仕上げた。
主催者の思いと価格帯
同プロジェクトの古川篤さん(50)は「まずは地元の皆さんに、イベントをきっかけに八戸の魚介に触れあう機会を増やしてほしい」と話した。
価格は単品550~2200円、コース料理2800~9900円(税込み)。一部の参加店は予約制。



