極太麺が魅力の「なみえ焼そば」を現地で実食!福島・浪江町の道の駅で味わうご当地グルメ
極太麺「なみえ焼そば」現地実食!福島・浪江町の道の駅

福島県浪江町のご当地グルメ「なみえ焼そば」は、通常の約3倍の太さがある極太麺が特徴だ。現地の道の駅で実際に味わってきた。

浪江町のランドマーク「道の駅なみえ」へ

福島県の太平洋側に位置する浪江町は、食や焼き物など地域ならではの文化が根づく町。国道6号線沿いにある「道の駅なみえ」には、無印良品やふくしま応援ポケモン・ラッキーが主役の公園も併設されている。館内には浪江町をはじめ、福島県や東北の名産品が並び、地元野菜も豊富に揃う。浪江町にはジューシーで甘みのある「浜の輝き」というブランド玉ねぎもある。

なみえ焼そばの定義と実食

なみえ焼そばには定義がある。中華麺の太麺を使い、具材はモヤシと豚肉が基本で、ソース味だ。フードテラス「かなで」で食券を購入し、なみえ焼そばと地元しらすのミニ丼セットを注文。多い時で1日500食出ることもあるという。

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ラードで炒められたなみえ焼そばはつややかで、麺は「細めのうどん」と言われても信じそうな太さ。具材は豚肉ともやしだけの潔さだ。もともと農業や漁業など一次産業に携わる人のために開発されたそうで、太麺とラード、豚肉ともやしは「おいしく、おなかいっぱい食べられて、腹持ちが良い料理」にするための工夫だという。

一口食べると、甘辛ソースとラードの濃厚な味わいが広がり、太い麺とこってり感のバランスが良い。麺はもっちりとして弾力を感じる歯ごたえで、焼きうどんとは明らかに違う。途中で「通の食べ方」と言われる一味唐辛子がけを試すと、甘辛ソースとラードに慣れた味覚が引き締まった。一味唐辛子の原料も浪江町産だ。

大堀相馬焼の皿としらす丼

食べ終わったお皿からは、左に向かって走る馬の絵と馬の文字が現れた。この馬は、300年以上の歴史がある浪江町の伝統的工芸品「大堀相馬焼」にシンボルとして描かれる「走り駒(左馬)」で、9体の馬から「何事も馬九行久」と縁起を担いでいる。白く輝くしらすがたっぷりのミニ丼は、しょっぱさの後に魚の香りがふんわり残り、噛むほどにうまみが広がった。

なみえ焼そば関連商品も充実

道の駅なみえでは、家庭用のなみえ焼そばや「ご飯にかける!! なみえ焼そば」、ポテトチップスやせんべいなど関連商品も充実している。一番人気は家庭用のなみえ焼そばで、炒めラードも入っているため本場の味を再現できる。

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