糖尿病専門医が推す血糖値を上げず痩せる効果もあるお酒の種類
糖尿病専門医が推す血糖値を上げず痩せるお酒

2026年6月にプレジデントオンラインで反響の大きかった人気記事ベスト3のうち、食生活部門第2位は「生ビールでもレモンサワーでもない…糖尿病専門医が『血糖値を上げずに痩せる効果もある』と話す『お酒の種類』」だった。

健康を保つお酒の嗜み方について、医師の牧田善二氏は「アルコールが健康に与える影響については多様な意見があるが、まだ腎臓を悪くしていない人なら、ほどほどに嗜んだほうがいい。ドイツの研究で痩せる効果があることが報告された酒石酸という成分を含むアルコールを私は食事中に飲んでいる」と述べている。

夕食は遅くなるほど損する

一日3回の食事バランスは「朝食3:昼食5:夕食2」が理想的とされる。夕食はあまりたくさん食べないほうがよく、特に炭水化物を控えめにすべきだ。夕食後は基本的に寝るだけなので、摂ったエネルギーが使いきれず、脂肪細胞に中性脂肪が溜め込まれ肥満につながる。

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また、遅い時間に食べないことも重要だ。糖尿病の患者さんを対象とした研究で、夕食を18時に食べたときと比較して、21時に食べると血糖値が上がりやすく、インスリンも多く出ていることがわかっている。このことから、遅い時間に食べると寝ている間にもAGEが量産されていると想像できる。

22~23時くらいに就寝する人なら、理想の夕食時間は18時ごろと考えていい。勤め人には難しいかもしれないが、夕食から寝るまで3時間は空けるようにしよう。

避けたいのは、夜遅くに空腹状態で帰ってきてドカ食いし、すぐに寝るパターンだ。これを続けると寝ている間の夜間血糖値が高く推移し、糖尿病に罹りやすくなる。AGEも多くつくられるため腎臓に大きなダメージを与える。また、朝は胃もたれで朝食を抜き、昼食にドカ食いするという負の連鎖が起きる。次の日を快適にするためには、夕食を早めに軽くすませることが重要だ。

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