8人組グループ・timeleszの原嘉孝が、7月8日から大阪で開幕する『バレーボールネーションズリーグ2026』の応援サポーターに就任した。中高時代にバレーボール部に所属し、ミドルブロッカーとしてキャプテンを務めた経験を持つ原が、日本チームへの期待と大役への意気込みを語った。同大会日本ラウンドの男女全試合はTBS系列で生中継され、今年開催されるバレーボール大会では唯一の世界大会となる。
バレーボール経験者が語る応援サポーターの責任
原嘉孝は応援サポーター就任について、「責任ある立場をいただいたなと思っています。僕自身、中高バレーボールと向き合ってきた経験があるので、コートの中から見ていたバレーボールの魅力を外から伝える立場として、その面白さはもちろん選手たちの想いやどれだけ準備をしてきたか、プレー以外のところを汲み取った上で応援していきたいです」とコメント。さらに、「バレーボールをまだそこまで観たことがない方にも向けて、日本、そして世界のバレーボールを少しでも盛り上げられるように、バレーボールファンを増やすことも僕の役割のひとつ。なるべくバレーボールファンを増やせるように頑張ります」と意気込みを語った。
メンバーからの反応とSexy Zone時代のバレーボールとの縁
グループ内での反応について、原は「グループでは数ヶ月おきにマネージャーさんとメンバーで発表会があるんです。今後、誰々がこういう仕事をしますと。そこでメンバーの前で伝えたら『おお〜』と言ってもらえました」と明かす。また、Sexy Zone時代に菊池風磨、佐藤勝利、松島聡がバレーボールに関わってきた経験があることに触れ、「それを引き継ぐ意味でも“めちゃくちゃ盛り上げてくれ”という言葉はありました」と述べた。大学のバレーボールサークルのグループラインでも報告し、「『すごいね』と言ってもらえました。まぁ僕から宣伝したんですけど(笑)『頑張るよ!』という文面ではなく一緒に盛り上げてくれと、みんなに送って宣伝活動をしました」と笑顔で振り返った。
バレーボールの魅力と日本代表への期待
バレーボールの魅力について原は、「コート内一人ひとりに役割があって選手のコンディションが悪いときもあるし、それをチームメイトや監督が察して、どこを補い合ってプレイ中も誰にトスをあげるのか。派手なスパイクだったりに目がいくのですが、そこにいくまでのディグやサーブ・レシーブ、トス。一つ一つのプレイが物語となってつながっていく。それがチームスポーツ。誰でも主役になる瞬間がある」と熱く語る。今大会の日本代表については、「男女ともにメダルは期待します。おととしは男女ともに銀メダルを獲っていて、世界と戦えるレベルであることは間違いない。男女ともにメダルを目指して、ネーションズリーグ以降も戦いは続きますが、現時点の日本代表の強さを世界に知らしめてほしい」と期待を寄せた。
日本らしいバレーボールとは
日本らしいバレーボールについて、原は女子チームについて「すごく諦めずにボールを追い続ける。1点を獲りにいく気迫がある。日本人が持つ信念や真面目さがすごく現れるバレー。頭を使って勝利を獲りにいく。サーブひとつでも、どこを狙って、次はどこを狙うか…をチームで共有しあえる、コミュニケーションによってチームの雰囲気を良くしようとするチーム感が特徴」と分析。男子チームについては「サーブ力が高く、個々の力もチーム力に加えてアップしているのでチーム力プラス個のフェイクセットや日本人だけどたまに生まれる、アグレッシブな変化球のような個の爆発にも期待しています」と語った。
ファンと応援サポーターの狭間で
生中継でのアドリブトークについて「弱いです(きっぱり)」と認めつつ、「会場のサポーターの熱量や声援、選手たちにもダイレクトに伝わるような熱気、その場で感じたことを生の声として伝えられたら」と意気込む。ナショナルトレーニングセンターで女子の合宿を見学した際には、「目の前にするといちファンになってしまう。中高時代で本気でバレーボールをやっていた身としては応援サポーターとして応援しなきゃという気持ちと“ああ、恐れ多い!”という2つの気持ちがある。早く自覚を持たなきゃダメですね」と心境を明かした。メンバーからのアドバイスについては、「風磨くんは生放送や他のスポーツの応援も去年していましたし、そういう面ではサポートを求めたいです」と語った。
バレーボール経験が性格に与えた影響
バレーボールを経験して性格に影響した部分について、原は「もともと子どもの頃から頑固で親からも言われるくらい。でも、その頑固さがマイルドになったのはチームスポーツを始めたからかもしれない。チームメイトに、調子の悪い仲間がいたらどう声をかけようとか、どうやってチームの士気を高めようと視野が広がったのは中高時代にバレーボールを始めたからかもしれません」と振り返った。
timeleszメンバーをバレーボールのポジションに例える
原はメンバーをバレーボールのポジションに例えた。菊池風磨は「司令塔でセッター」。橋本将生は「アウトサイドヒッターかな。爆発力もあるので、安定した攻撃力」。猪俣周杜は「やっぱりリベロかな。ほっといてもどっか行くので(笑)すばしっこさや嗅覚がある」。寺西拓人は「ミドルブロッカー。まぁ身長が高いから(笑)どっしりしていますし、経験値も豊富。相手との駆け引きや経験値豊富でブロッカーとしてネット際で相手と駆け引きしてもらいたい。僕もミドルです。学生時代もミドルだったし寺西と同じで誰よりもグループの最前線に立って守りたい」。佐藤勝利は「オポジット。理由はわからないです(笑)」。松島聡は「リベロかな。すごく周りが見えるので瞬時に俺と寺西のブロックと、相手のスパイカーを見て、周りをみる力がある。周杜とは違ったタイプのリベロになりそう」。篠塚は「オポジットかな。若さなりの勢いと肝が座った部分もある。ブロッカー・アタッカーとしても、逆サイドから橋本と対になって良い攻撃力を出してくれそうですね」と分析した。
放送日程
女子日本代表戦は7月8日(水)よる7時〜日本vsブラジル、9日(木)よる7時〜日本vsタイ、11日(土)よる7時〜日本vsトルコ(一部地域はよる6時51分〜)、12日(日)よる7時〜日本vsポーランド。男子日本代表戦は7月15日(水)よる7時〜日本vsイタリア、16日(木)よる7時〜日本vsカナダ、17日(金)よる7時〜日本vsベルギー、19日(日)よる7時〜日本vsアルゼンチン。決勝ラウンドに日本が進出した場合、日本戦全試合をTBS系列で放送する。



