「フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展」(朝日新聞社など主催)が21日から大阪中之島美術館で開催される。一般公開に先立つ20日には開会式と関係者向け内覧会があり、天皇、皇后両陛下の長女愛子さまが出席された。
愛子さま、14年ぶり来日の名作と対面
展覧会では、オランダのマウリッツハイス美術館が所蔵するフェルメールの代表作「真珠の耳飾りの少女」が14年ぶりに来日。最初期の作品「ディアナとニンフたち」も展示される。このほかレンブラントが銅版に描いた「笑う男」など、オランダ絵画の名品10点を鑑賞できる。
愛子さまは絵画を所蔵するマウリッツハイス美術館のマルティネ・ゴッセリンク館長の案内で鑑賞し、「貴重な作品を目に焼き付けることができました」と話した。技法や作風の時代背景について熱心に質問し、館長が「大変覚えの早い優秀な『生徒』ですね」と答える場面もあった。
コラボグッズやチケット情報
同館のゴッセリンク館長は、17世紀オランダの豊かな社会と同国と日本の長年の交流に触れ、「芸術は、今日もっとも求められている平和と民主主義のもとでこそ花開く。その価値観を日本と共有できることを誇りに思う」と話した。
展覧会ではオランダ生まれのキャラクター・ミッフィーや、漫画「葬送のフリーレン」とのコラボグッズも販売する。チケットは日時指定制で、チケットぴあで追加抽選を受け付けている。詳細は展覧会公式サイト(https://vermeer2026.exhibit.jp/)で確認できる。



