染谷将太、細田守作品アフレコ秘話 19歳で先生役「初めて」
染谷将太、細田守作品アフレコ秘話 19歳で先生役

俳優の染谷将太とアニメーション映画監督の細田守氏が19日、東京・京橋のCREATIVE MUSEUM TOKYOで開催された『細田守の原点/展』のプレス内覧会に出席。トークイベントで、染谷が細田作品への出演秘話を明かした。

19歳で先生役に挑戦

染谷は『おおかみこどもの雨と雪』(2012年)で田辺先生役を務めた。当時19歳だった染谷は「先生役は初めてでした」と笑いながら振り返った。細田監督は「年齢の役がなかったが、オーディション後にぜひ出ていただきたいと思い、小学校の先生役をお願いした」と説明。染谷は「先生がいてくれてよかった」と語った。

アフレコは独特なスタイル

染谷は、細田作品のアフレコについて「その場を包み込むように一人ひとりと向き合う。幸せだった」と述懐。また、『バケモノの子』(2015年)の九太役はオファーだったと明かし「主人公の一人で成長していく様を演じられる。現場では監督や素晴らしい役者さんが見守り、作品のような景色が広がっていた。めちゃくちゃ楽しかった」と笑顔を見せた。細田監督は「アニメは通常、抜き録りだが、私の現場はそのシーンの俳優が集まり、順撮りで心情の変化を大切にしている」と制作秘話を語った。

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展覧会の見どころ

『細田守の原点/展』は、『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』を中心に、絵コンテや原画、背景美術など過去最大規模の制作資料を展示。『サマーウォーズ』の「OZ」の世界を体感できるエリアも設けられた。さらに、中学生時代の8mm自主制作アニメや金沢美術工芸大学時代の実写映像、油絵など、細田監督の原点となる作品も公開される。

展覧会は20日から8月31日まで、CREATIVE MUSEUM TOKYOで開催される。

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