お笑いトリオ・四千頭身の後藤拓実が、26日放送のABEMAオリジナル番組『ドーピングトーキング2』#11に出演。“稼げる仕事”として特殊清掃に着目し、3日間にわたって現場を体験したエピソードを披露した。
「稼げる仕事」として特殊清掃に着目
『ドーピングトーキング』は、芸人が「日常では絶対に行くことがない場所」や「絶対に交わらない人」のもとへ向かい、その体験を話芸で披露するトークバラエティ。シーズン2では、MCを務める霜降り明星・粗品が「おもしろすぎる話」と思った際に100万円が贈呈される。
今回、結婚を機に「稼げる仕事を知っておこう」と考えた後藤は、特殊清掃会社を訪問。事故や孤独死などがあった部屋を清掃・復旧する仕事を体験した。代表から「最近、数億円のビルを買った」と聞き、鰻重や大トロなどの高級ランチをごちそうになったことで、「やっぱり稼げるんだ」「最高の1日だ」とテンションが上がったという。
「レベル7」の孤独死現場で感じた変化
しかし、いよいよ特殊清掃を体験するため、孤独死から数か月が経過した部屋へ。すでに清掃が進められた“レベル1”の現場だったものの、「体液が残ってて。ベッタリ」だったといい、「ガスマスクもしてるんですけど、嗅いだことない強烈なにおい」と過酷な状況を振り返った。
防護服を着ての作業は「本当に立ってるのがやっと」。帰宅後もにおいが鼻から離れず、妻から「何このにおい!」と言われたという。後藤は3回風呂に入ってようやく気にならなくなったと明かした。
翌日からは、いきなり“レベル7”だという孤独死の現場へ。故人の生活用品が残された部屋で、遺品整理や清掃作業に取り組んだ。防護服の中は暑く、ゲリラ豪雨による湿気でメガネも曇る環境だったが、作業を続けるうちに「なんか大丈夫」「なんかいけてるな俺。身体が動くぞ」と自身の変化を感じるようになった。
さらに、場を和ませるためか特殊清掃中にもボケを挟む代表にツッコミ続けたことで「変な覚醒をした」と語り、スタジオを笑わせた。
3日間の体験を終えて
3日間の体験を終えた後藤は、「もうだから簡単に稼げる仕事はないな」としみじみ。粗品から現場のにおいについて聞かれると、「何も臭くないです最近。潔癖症の逆みたいな。なんでも触れるようになっちゃって」と、体験を経て自身に起きた変化を告白した。
粗品が「今回のシリーズで一番のドーピングかもしれんな」と驚くなか、後藤は「でもボケを処理する方がきつかった……」と話し、最後まで笑いを誘った。
この日の放送には、東京ホテイソン・たける、野村尚平、ママタルト・檜原洋平も出演。たけるは口コミサイトで低評価をつけられた裁判官の実態を確かめるため、何十件もの裁判を傍聴。野村は自身の葬儀を“本番通り”に体験し、死装束、納棺、読経、霊柩車へ運ばれるまでの一連の流れを経験した。檜原は『M-1グランプリ』で2度逃した賞金1000万円、計2000万円を稼ぐため、FX投資にも挑戦した。



