先月7月末で読売テレビを退社し、お笑いコンビ・レインボーの池田直人(32)との電撃結婚を発表した佐藤佳奈アナ(29)。今月7日に結婚発表、翌8日にツインプラネット所属発表と、目まぐるしい日々を送る中、オリコンニュースの単独インタビューに応じ、晴れやかな笑顔を見せた。
アナウンサーを志したきっかけは小学生時代の校長先生の言葉
アナウンサーという職業を意識した最初は、小学生の頃だった。放送委員会に所属し、ラジオのような放送をやりたいとお願いして行っていたところ、ある日校長先生に呼び出されたという。「『佐藤さんの声は、人を元気にする力があるから、アナウンサーを目指してみたらいいんじゃない?』と言ってくれました」と振り返る。
幼少期から学生時代まで熱中していたのはダンス。クラシックバレエを3歳から約10年習い、中学・高校ではダンス部がなかったものの、有志で文化祭で踊ることを続け、大学ではダンスサークルを2つかけもち。アイドルのコピーダンスサークルを立ち上げ、「UNIDOL」では全国3位の結果を残した。幼少期の出来事と、インターンで体験したアナウンサーの仕事が楽しすぎたことから、アナウンサーを志した。
関西での生活は「本音しかない」 5年半出演の『す・またん!』は「青春」
千葉県出身で関西での生活は初めてだったが、「関西の方が合うんじゃないかっていうくらい、すごく個人的にはなじめた気持ちがありました」と明かす。「関西って、本音しかないなって感じることがすごく多くあって、私にとってはそちらの方が合っている感覚がありました」。就職活動で関西を訪れた際、最終面接で落ちて泣きながら帰った時、タクシーの運転手にアメちゃんをもらった経験も「心が温かくなれました」と語った。
入社2年目の2020年から昨年9月まで出演した『朝生ワイド す・またん!』については、「出社が午前2時ぐらいで、生活のリズムで言うとちょっと大変な部分はあったのですが、それでも会社に行くのが毎日楽しみなくらい、本当に楽しい番組でした」と回顧。「出演者のみなさんとは、ずっとおしゃべりしてるくらい仲も良くて、私にとって青春です。担当していた5年半は、本当にかけがえのない財産だなと感じています」と話した。
「アイドル天気」などさまざまなコーナーを担当し、「私のアナウンサー人生はもうほぼすべて『す・またん!』で育てていただきました」と感謝。読売テレビを離れることについては、「大阪で過ごした7年半、本当に楽しかったですし、関西が大好きなんです。入社して大阪に骨を埋めるつもりだったので、それがかなえられなかったことは、ウソになっちゃったなというところで、申し訳ない気持ちがあります」と述べ、「7年半、関西の皆さんに育てていただいた感謝の気持ちはずっと胸にあるので、これから生活の拠点は東京に移りますが、関西の皆さんのお目にかかれるよう、これからも頑張っていきたいと思っています」と決意を新たにした。
結婚の決め手は「おじや」 好きなところは「同じ熱量でいてくれる」
結婚のなれそめについて、ハイヒールのモモコさんとのご飯会から仲良くなったポチの茜チーフさんとの食事中、恋バナになった際、「芸能人でいうと、レインボーの池田さんのような中性的な人がタイプです」と話したところ、茜チーフさんが「ちょっと連絡してみるわ」と動き、池田が大阪に来る時にご飯に行く流れになったという。
互いに結婚を前提にした交際へ発展し、自身が扁桃炎で40度近い熱が数日続いた時、池田が「心配だから、ご飯だけ持っていくよ」とスポーツドリンクや食べられそうなものを買って家に来てくれた。「おじやを作ってくれて、食べさせてくれた時に『今までなんでも1人でなんとかしなきゃと思っていたけど、この人は私がつらい時に助けてくれるんだ』と思って、結婚したいって感じました」と明かした。
池田の好きなところについては、「どんなことも一緒に楽しんでくれるところですね。私はレジャーシートとか持って、大阪の鶴見緑地公園で寝っ転がったりするのが好きなのですが、彼は『いいね!』って言って、全力でやってくれるんです。私が全力で盆踊り踊りたいと言ったら、それにも全力でついてきてくれて、同じ熱量でいてくれるのは好きなところです」と照れながら告白した。
婚姻届の証人は、交際のきっかけを作った茜チーフと、読売テレビの澤口実歩アナ。「澤口アナは1期先輩で、ずっと公私ともにお世話になってきていて、彼と付き合う前から全部相談していたので、お願いしました」と説明した。
先輩夫婦に聞きたいことは「夫婦円満の秘けつ」 リカバリー力の高い夫婦に
所属するツインプラネットには、杉浦太陽、加藤綾菜、西野未姫、能條愛未など、芸能人同士の夫婦が多く存在する。先輩たちに聞いてみたいことを向けると、「シンプルに夫婦円満の秘けつをお伺いしたいのですが、それと同時に、たとえばぶつかっている時に仕事の上では仲良く見せないといけない時とかもあるんじゃないかなと思うので、どういうふうに気持ちを切り替えているのかは、すごく気になります」と話した。
「これから先何十年も一緒にいるってなったら、もちろんお互い元々他人なので、意見が食い違うことも出てきたりとか、すれ違うこともあるかもしれないですが、そうなった時になるべくリカバリーを早くできるようにしたら、そういうことがあっても仲良くやっていけるのかなっていう風に思うので、リカバリー力の高い夫婦になりたいです」と理想の夫婦像を語った。



