お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が20日、都内で行われたルテイン含有卵『あらん』の新CM発表会に参加した。今回の起用は、高島産業の社長の娘である高嶋佑季さんが、かつてロバートのマネージャーを務めていた縁で実現した。
元マネージャーとの再会と感謝
高嶋さんは新卒で吉本興業に入社し、丸4年にわたってロバートのマネージャーを担当。実家の養鶏場を継ぐために辞めたという。秋山は、大河ドラマの撮影のためにNHKに向かう道中で泣きながら退職を伝えられたと振り返り、「移動する時に泣かれたんですよ。『辞めることになりました』と。俺が泣かしちゃったみたいになって。止まっている時に隣の車から見られたんですよ」と苦笑いした。
それから2年が経過。発表会で高嶋さんが『あらん』の説明をする姿を舞台袖から見ていた秋山は、「普通にマネージャーだったから。ちゃんとしゃべっていて、ちょっと感動した。辞めていく理由がこれで、ちゃんと形にして」としみじみ語った。高嶋さんは「辞めてからの目標が秋山さんにCMをお願いすること」だったといい、秋山は「辞めて2年で元担当してたら芸人さんにCM持ってくるなんて。そんな話聞いたことない。想定もしてなかった」と驚きを隠さなかった。
そして「ありがとな!結構な大金だぜ。普通はぼかすけど、元マネージャーだから僕のお金のことを全部知っている。だからこそ、ありがとね。マジで助かっている」と悪い笑顔を見せながら感謝。高嶋さんは「頑張らせていただきました」と返した。
恩返しはCMで、とメッセージ
社会人になってからのイロハを秋山から学んだという高嶋さんに対し、秋山は「それをCMで恩返ししてくれる。お世話になった人はCMで返してもらいたい。それがわかりやすい。見ている僕に恩返ししたい方がいらっしゃいましたらCMという形で」とメッセージを送った。
フォトセッションでは「名古屋ではファンが番組を作ってくれた。日頃の行いなんでしょうか、人徳なんでしょうか、人柄なんでしょうか、ある程度の年になると自然とお仕事が戻ってくる」とにんまり。続けて「今、画面を見て、心当たりがある方。どういう形でも構いませんので、わかりやすく、お仕事でお金にしてください。余計な小技を使っても伝わらないものがあるから」と発信し、笑いを誘った。
新CMの内容と展開
新CMは、秋山演じる試食販売スタッフ「新田原美代(しんでんばる・みよ)」が自ら作詞・作曲した“あらんの歌”を歌い上げる2篇で構成される。「新田原美代」は、子どもの頃から試食だけでカロリーをまかなってきた“試食の一族”出身の、試食のプロという設定だ。
「あらんの歌 あらんは卵」篇では、軽快なメロディにのせて、集まった客を巻き込みながら「あらん」と「ルテイン」という言葉を何度も繰り返し、商品名とキーワードを視聴者の記憶に刻み込む。「あらんの歌 毎日食べるものだから」篇では一転、壮大なメロディにのせて「毎日食べるものだから素敵な卵どうですかあらん」と朗々と歌い上げ、自らの歌に感極まって涙ぐむ場面もある。秋山の個性際立つ2篇で「あらん」のおいしさを印象付ける。
また、WEBとSNS広告も展開。秋山扮する書道家「卵黄」がオムレツにケチャップで書をしたためる「オム道」篇、「新田原美代」と高嶋社長がフリースタイルで踊る「ダンス」篇を20日から公開する。



