TBSは、9月16日から独占生放送する『アジア大会 愛知・名古屋』の「TBSエグゼクティブアスリートアンバサダー(EXアスリートアンバサダー)」に、元スポーツ庁長官で東京科学大学教授・副学長、陸上ハンマー投元日本代表の室伏広治が就任したと発表した。日本でのアジア大会開催は1994年の広島大会以来32年ぶりとなる。
室伏広治の経歴と大会への期待
室伏はシドニー、アテネ、北京、ロンドンのオリンピック4大会に出場し、2004年アテネ大会では陸上投てき種目でアジア史上初の金メダルを獲得。2020年から2025年9月まではスポーツ庁長官を務めた。過去のアジア大会では、1994年広島大会で銀メダル、1998年バンコク大会と2002年釜山大会で連覇を達成している。
室伏はアジアの土地や人口、気候に触れ、「この広大で多様な土地だからこそ生まれた、アジアならではの競技種目を見ることができるのも大きな魅力」と学術的な視点で語った。さらに「日本選手はもちろん、広大なアジア各地から集まる選手の皆さんが、それぞれの文化や背景を背負い、どのような身体の可能性とパフォーマンスを見せてくれるのか、今から大変楽しみ」と期待を寄せた。
アスリートアンバサダー陣容
これまでに「TBSスペシャルアスリートアンバサダー」として石川佳純、「TBSアスリートアンバサダー」として入江陵介、柿谷曜一朗、木村沙織、澤穂希、角田夏実、桃田賢斗が決定している。新たに、陸上界のレジェンド・高橋尚子、日本バレーボール協会(JVA)会長・川合俊一、体操男子金メダリスト・萱和磨、バスケットボール元日本代表の馬瓜エブリン、宮崎早織、橋本竜馬がTBSアスリートアンバサダーに決定した。
高橋尚子は1998年バンコク大会で金メダルを獲得し、2年後のシドニー五輪で金メダリストとなった。高橋は「アジア大会での経験が大きな自信となりシドニー五輪につながった」と語り、日本陸上界については「村竹ラシッド選手や三浦龍司選手、北口榛花選手、高校生ながら勢いのある後藤大樹選手など、若い選手にも注目」と期待を寄せた。また「年々レベルが高まるアジアで勝負する経験を力に変え、一人でも多くの選手が地元日本の声援を力に2028年ロサンゼルス五輪へ羽ばたいてほしい」とエールを送った。
多様な競技のレジェンドが集結
JVA会長の川合俊一は、既に発表されている木村沙織とともに男女バレーを盛り上げる。体操界からはパリ五輪男子団体総合金メダリストの萱和磨が、出場する橋本大輝や岡慎之助らチームメイトの熱戦を選手に近い視点で伝える。バスケットボール元日本代表からは、東京五輪銀メダル獲得に貢献した馬瓜エブリンと宮崎早織、男子の橋本竜馬が決定した。
総勢14人のさまざまな競技のレジェンドが集うのは、オリンピックを超える43競技が行われるアジア最大のスポーツの祭典ならでは。TBSは『アジア大会 愛知・名古屋』を盛り上げる。



