NHK連続テレビ小説「風、薫る」(見上愛さんと上坂樹里さんがW主演)は、放送開始から約5カ月が経過した。8月31日までの関東地区での平均世帯視聴率は13・8%(ビデオリサーチのデータをもとに簡易的に計算、小数点以下第2位を四捨五入)だったことが9月1日、分かった。7月31日までの期間平均13・9%から0・1ポイント下げた。
直近10作で「おむすび」に次ぐ低さ
現状では直近10作の平均視聴率の中では「おむすび」に次ぐ低い数字で、前作「ばけばけ」とは1・4ポイント差となっている。
8月は最低視聴率を更新した。第94回(6日)で10・4%を記録し、これまでの最低だった12・1%から1・7ポイント下げた。広島平和記念式典中継のため、放送時間を午前7時45分に繰り上げたことが影響したとみられる。昨年同時期放送の「あんぱん」も同様の繰り上げで番組最低の10・8%だった。
15%台は2カ月ぶり、週平均で14%台も
第100回(14日)は15・0%で、第56回(6月15日/15・5%)以来の15%台となった。週平均では7月に一度もなかった14%台が第20週(8月10~14日/14・1%)、第21週(8月17~21日/14・1%)の2週あった。番組最高視聴率(16・9%/第48回)、週平均最高記録(14・8%/第10週)の更新はなかった。
大雨特別警報で放送スケジュール変更
下旬には放送スケジュールの変更があった。第109回の放送が予定されていた27日、石川・富山にレベル5大雨特別警報が出されたことから午前8時からの本放送が休止となり、通常は再放送枠となっている午後0時45分からの時間帯のみ放送された。28日午前8時から放送された第109回の視聴率は13・5%(参考:27日午後0時45分からの放送は6・5%)、同午前8時15分からの第110回は12・7%だった。
最終回は9月25日(金)に放送される。



