歌手で俳優の南野陽子(59)が、このほど都内で行われた舞台『スクラップアンドコーラス-君が灯したメロディー-』の制作記者発表に登場した。本作で校長先生役を演じる思いを語った。
『スケバン刑事』から40年、校長役に感慨
舞台は、少子化の影響で併合により廃校寸前に見舞われた工業地帯にある高校。廃校のタイムリミットは1年で、夢を見る前に諦めることに慣れてしまった生徒たちの前に、かつて音楽の夢に破れた型破りなひとりの教師が赴任する。“挑戦するって簡単な事じゃない”けれど、勇気をもってトライすることの大切さを若き教師と生徒たちの姿を通して、生きる目的や友情などを描く物語。
本作で校長先生を演じる南野。『スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』(1985)から約40年が経ち「随分時間が経っちゃいましたね(笑)。とうとう校長先生まできたかって思いはありますけど、学園ものは大好きなので頑張りたいです」とにっこり。
世代による合唱曲の違いに驚き
今回は劇中で合唱曲が多く披露されるが「今回、合唱曲とか卒業式で歌う曲が世代によって全然違うんだなっていうのを痛感しまして。今回の作品の中で歌う曲でも、私が聴いたことがない曲もありました。でも、それぞれにその時にみんなで一生懸命練習した歌っていうのは本当に忘れることのないもの。今回も学生時代と同じような気持ちで一生懸命練習して、死ぬまで忘れない曲に、作品にしたいと思います」と意気込みを語った。
本作は18日から東京・THEATER MILANO-Za、10月23日から大阪・東京建物Brillia HALL 箕面大ホール(箕面市立文化芸能劇場)にて上演する。制作記者発表には南野のほか八乙女光(Hey! Say! JUMP)、谷彩春、吉高志音、Bigfumi、黒田こらん、冴木杏奈、片岡鶴太郎も参加。最後には劇中でも披露される合唱曲「BELIEVE」を全員で披露した。



