サッカー日本代表FWでスコットランド・セルティック所属の前田大然選手が10日、東京都内で自叙伝『がむしゃら なぜ俺は、こんなに走るのか――。』(幻冬舎刊)のお渡し会およびW杯報告囲み会見を開いた。これは帰国後初のイベントとなる。
重版決定の喜び
同書は7月7日に重版が決定。W杯での活躍を受けての重版となり、前田は「たくさんの人に僕のことを知ってもらえる機会になりましたし、もっと知ってもらえたらうれしいなと思います」と笑顔で語った。
本書は前田にとって初の自叙伝。セルティックや日本代表での活躍の裏にある、数えきれない挫折とそこからはい上がってきた戦いの記録が綴られている。前田は「いつも周りに支えてくれる人がいた。恩返しのためにがむしゃらに走り続ける」と語る。
読んでほしいのはサッカーをしている子どもたち
どんな人に読んでもらいたいかとの質問に、前田は「やっぱり1番はサッカーをしている子どもたち」と即答。「サッカーする上で何が大切かということがこの本には書かれていると思う。人それぞれ生き方は違いますけど、1つでも参考になれればいいなと思っています」とほほえんだ。
走り続ける原動力
タイトルにちなみ、自身が走り続けられる原動力を問われた前田は「僕の人生の中でつまずいた時にたくさんの人が支えてくれた。そんな支えてくれた人のためにもという思いで、W杯もそうでしたし、日々のチームで戦っている」と周囲への感謝を表明。「これからもがむしゃらに頑張っていきたい」と力強く宣言した。



