26歳で難病発症も「世界を目指すアスリート」に転身した梅津絵里さんの超前向き人生観
26歳で難病発症→世界目指すアスリートに転身した梅津絵里さんの人生観

幼少期から体を動かすことが大好きだった梅津絵里さんは、26歳で難病を発症。2度の昏睡状態を経て復活し、現在はパラダンスの世界大会を目指すアスリートとして活躍している。

「踊っている時は“一人の表現者”になれる」

梅津さんは「家にいると、どうしても“病人の自分”を意識するんです。でも、踊っている時は病人ではなく“一人の表現者”になれる。実際に世界大会にも出場して、10時間を超えるフライトを乗り越えられたこと、世界の選手たちと同じ舞台で踊り切ったこと。成績はまだまだだけど、すべての経験が大きな自信につながりました」と語る。

パラダンスは梅津さんにとって、単なる運動ではなく、自分自身を取り戻し人生を前へ進めるための「潤滑油」のような存在となっている。

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「病気は“人生の終わり”ではなく“通過点”」

「傍から見たら、もしかしたら私はものすごくポジティブな人間に見えるのかもしれません。でも実際は、決してそんなことはなくて。生きる意味を見失ったこともあるし、何度も絶望しました。最近だって、すごく落ち込むこともあった。それでも今は、自分が病気になったことは“人生の終わり”ではなく、“人生の通過点の一部”だと感じています」と梅津さんは振り返る。

病気によって日常が突然失われる経験をしたからこそ、自分で食事ができること、仕事ができること、誰かと笑い合えることなど、日々の“当たり前”の中に数え切れないほどのささやかな幸せが詰まっていることに気づいたという。

小さな幸せに感謝し、夢中になれることを見つける

「その小さな幸せに気づいて、感謝する。それだけで、人生の幸福度がちょっとだけ上がるような気がして。あとは、何か夢中になれることを1つでも見つけること。没頭できることがあるって、本当に人生を豊かにしてくれると思います」と梅津さんは語る。

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