武田久美子、シングルマザーで娘を飛び級で米医学生に育てた教育法「勉強しなさい」と言わず
武田久美子、娘を飛び級で米医学生に育てた教育法

女優の武田久美子さん(57)が、シングルマザーとして一人娘のソフィアさんをアメリカのメディカルスクール(医学大学院)に飛び級で入学させた独自の教育法が注目を集めている。武田さんは「一度も『勉強しなさい』と言ったことはない」と明かし、その子育て術の詳細を語った。

1歳から一人部屋で寝かせ、12時間睡眠を徹底

武田さんは、娘のソフィアさんが1歳になると同時に一人部屋を与え、一人で眠る習慣をつけさせた。就寝時間は夜6時半で、12時間の睡眠を徹底することで、日中は思い切り活動できるリズムを習慣化したという。この徹底した生活リズムが、娘の集中力と体力の基盤となった。

叱るときは同じ目線で「タイムアウト」を活用

しつけの面では、何か問題が起きたときはまず子どもと同じ目線でしゃがんで言い聞かせることを徹底。怒鳴ったり頭ごなしに叱ったりすることはせず、それでも言うことを聞かない場合は「タイムアウト」という方法を取った。タイムアウトとは、アメリカで広く知られている方法で、「その場から離れて壁に向かって立っていなさい」というもの。どんなに楽しいことをしている最中でも、タイムアウトになればそこを離れなければならない。注意してもやめないときは「それ以上するならタイムアウトだよ」と警告し、小さい頃から繰り返すことで、やってはいけないことを理解させていったという。

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「親をバカにする」は絶対に譲らない一線

武田さんが「絶対に譲れない一線」としていたのは、親をバカにする言動だった。「それを見逃したら、学校の先生も、上司も、社会もバカにするようになる。人様に迷惑をかけることになるので、そこだけは厳しく正していました」と語る。娘が武田さんをバカにしたら父親が叱り、父親をバカにしたら武田さんが叱るという、両親が一貫した態度を取るようにしていたという。最近は「子どもに嫌われたくないから叱れない」という親が増えているが、武田さんは「親子は友だちじゃない」と言い切る。「その気持ちはわかりますが、善悪を教えられるのは親だけです。それがあとになって、子どもを守ることになると思っています」と強調した。

週に数回、早朝4時に起きてフィギュアスケートの練習に送迎

ソフィアさんは幼少期からフィギュアスケートに打ち込み、武田さんは週に数回、早朝4時に起きてリンクへ送迎し、その後学校へ行くという生活を長年にわたって続けた。こうした努力が、娘の忍耐力と時間管理能力を育んだとしている。

ソフィアさんは現在、アメリカのメディカルスクールに飛び級で入学し、医学生として学んでいる。武田さんは「娘には『勉強しなさい』とは一度も言ったことがない。自分からやる環境を整えただけ」と語り、自身の教育法に自信を見せている。

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