歌手で俳優の木村拓哉が、3日から放送される吉野家の新テレビCM「オレと推し牛」篇にブランドアンバサダーとして出演する。「推し牛」とは、“誰かにオススメしたくなるような、自分の好きな、牛丼の食べ方”のこと。トッピングやもう1品のセットの組み合わせにより無限の楽しみ方ができる「吉野家の牛丼」の、さらなる楽しみ方を提案していく。
秋の吉野家で「推し牛」を選ぶ木村拓哉
新テレビCM「オレと推し牛」篇は、秋のある日、木村が吉野家を訪れるシーンで幕を開ける。すでに自分の「推し牛」を心に決めてはいるものの、他のお客さんの「推し牛」が気になり、しばし店内を見渡す木村。結果的に自分の「推し牛」を選び、おいしく食べているのも束の間、他のお客さんが注文した「推し牛」(牛丼・油そばセット)に目を奪われてしまうという、一人ひとりが「推し」の食べ方で楽しんでいる様子を描いている。
「明太高菜マヨ」も推し牛として紹介
CMでは「大盛ねぎだくギョク」を推していた木村だが「『大盛ねぎだくギョク』以外にも明太高菜マヨが個人的には好きで」とのこと。「牛丼に、明太子と高菜がいっしょになって最初から出会えるっていうのは(魅力です)。マヨも存在としてでかいですよね」と、2026年に登場した「明太高菜マヨ牛丼」も「推し牛」として紹介している。
また「大盛ねぎだくギョク」の「ギョク(玉子)」を、玉ねぎがたっぷりのった牛丼大盛の上に落とすシーンは今作の見どころの一つ。木村を迎えての撮影に先立って行われるカメラテストでは、代役スタッフが木村に代わりテスト撮影に臨むなか、テスト1回目にして代役スタッフが割った玉子が見事なスピードとタイミングで牛丼の真ん中に収まると、その完璧な出来栄えにスタッフたちから歓声が上がった。
その様子を見ていた木村は「(代役スタッフが)一発で決められたのが、自分に“よし!”と思わせてくれました」と、心に火が着いたようで、いざ撮影本番を迎えると、「高さはこれくらいですか?」「この角度は大丈夫?」と、監督やスタッフと綿密に確認し合う姿が。監督の「スタート!」の声に合わせ、慣れた手つきで玉子を割ると、玉ねぎがたっぷりとのった牛丼大盛の上で、踊るような動きを見せながらもピタリと真ん中に収めた。「はい、カット!OKです!」の声に安堵の笑みを浮かべていた。
木村拓哉が語る「推し牛」の魅力とこだわり
――新CMでは「並つゆだく とん汁」、「明太高菜マヨ牛丼」、「牛丼・油そばセット」、そして「大盛ねぎだくギョク」が登場していますが、もし今すぐ召し上がるとしたら、どれが一番気になりますか?
「明太高菜マヨ」。もしくは、やっぱり「大盛ねぎだくギョク」、僕も好きです。あと、「ギョク」の楽しみ方は、それぞれあるんじゃないかなと思います。CMの中では、生玉子をその場(丼の上)でドン!といかせて(割らせて)いただいているんですが、溶いてもいいのかなっていうのもありますし、そこはまた、推し方によるのかなとは思います。
――木村さんが組み合わせてみたい、吉野家のトッピングやメニュー、食べ方はありますか?
(「推し牛」の推しは)推し活の、推しですよね。CMの中でも、僕の斜め向かいの女性のお客様が召し上がっていた「明太高菜マヨ」が個人的には好きです。牛丼に、明太子と高菜がいっしょになって最初から出会えるっていうのが(魅力です)。マヨも存在としてでかいですよね。「油そば」はそうですね、僕だったら辛みを足していただきたいなと思います。(別添のお酢やラー油をはじめ)やっぱりトッピングできるものが紅しょうが以外にもいろいろあるので。そして最終的には、店舗内で改めてもう一度“推し”を追求することになると思います。
推し活の喜び、幸せというのはやっぱり、その人なりの(推し方)っていうのも絶対あるでしょう。(推しというのは)自分の中で愛してやまないものであり、それを相手に強要するものではないっていう。自分の中で納得もできるし満足もできるというものが、やっぱりすてきな推し活なのかなと思うんですけど、(「推し牛」は)対象になるものが人でもなく食べ物なので、その時のコンディションが求めるものもあるでしょうし、そこは、枠を設けずにみんながそれぞれ楽しめればいいなと思います。
「ツウ」のプロフェッショナルへの敬意
――今回のCMでは、ツウもうなるような「大盛ねぎだくギョク」を選ぶシーンが描かれていますが、木村さんが“ツウ”と聞いて思い浮かべることはありますか?
それぞれの専門職の方が僕の現場には必ず存在していて、プロの方々がすごく向き合ってくれるので、僕自身もやれることを全力でやっているんですが。「スタンドイン」っていう、自分がそこに存在する前に光だったりアングルだったりを決めるときに(木村さんの代わりに)存在してくださる方がいらっしゃるんですけど。「大盛ねぎだくギョク」の生玉子を投下させるシーンで、その方が一発で決めてくださって。「なるほど」って。そこで決められた感が自分に「よし!」と思わせてくれたというか。いろんな現場にスタンドインでアングルチェックをしてくださる方がいるんですけど、その存在が本当にありがたいなって思いますし。あと、今日も実際の店舗にお邪魔して撮影させてもらっているんですけど、外はものすごい気温のなか、こう、ハッピーな画にしてくれてる照明部の方が汗だくで外で待っててくれてるんで。ツウというか、その道の「プロ」の方々に毎回支えてもらってるんだっていうのは(いつも)思い浮かべますね。



