福山雅治が、有働由美子キャスターがMCを務めるテレビ朝日系情報番組『有働Times(タイムズ)』の23日放送回(90分スペシャル)にゲスト出演する。有働キャスターによる深掘りインタビュー企画「レジェンド&スター」の第11弾として登場する。
「レジェンド&スター」第11弾、福山雅治の半生に迫る
「レジェンド&スター」は、各分野で功績を残した人物や、時代の最前線で活躍するスターに有働キャスターがじっくりインタビューする特別企画。初回の黒柳徹子を皮切りに、王貞治、水谷豊、吉永小百合、木村拓哉など、これまで錚々たる顔ぶれとのスペシャル対談を繰り広げてきた。今回、第11弾ゲストとして迎えるのは、国民的アーティストの福山雅治。ミュージシャン、俳優、ラジオパーソナリティ、写真家とさまざまな顔を持ち、それぞれの分野でトップを走り続けてきた福山だが、ブレークの裏で苦悩を抱え続けてきたという。現在57歳、たどり着いた境地に、同い年の有働キャスターが迫る。
18歳で上京、オーディションで俳優デビュー
18歳のとき、ロックミュージシャンを目指して故郷・長崎からギター1本抱えて上京した福山。デビューのきっかけは、あるテレビ番組での告知をたまたま見て、所属事務所・アミューズのオーディションを受けたことだったと振り返る。サザンオールスターズが所属しているため音楽事務所だとばかり思い込んでいたが、実はこのオーディションの目的は俳優志望の新人の発掘だった。見事合格し、1988年に映画デビューを果たす。番組では、デビューの端緒となったオーディション募集VTRと、初演技に挑んだデビュー作『ほんの5g』の貴重映像を大公開する。
その2年後、21歳のときにシングル「追憶の雨の中」で念願の歌手デビューを果たす。しかし「自分の実力のなさ、能力のなさを痛感したデビュー作でした」と回顧。デビューしたからといってすぐにヒットに恵まれたわけではなく、しばらくは鳴かず飛ばずの日々が続いたと話す。そんな中で訪れたあるロックバンドのライブで、「だから売れなきゃダメなんだ」「本当に自信や誇りがあるんだったら、(道ゆく人たちに気づかれて)街を歩けないほどの人間にならなきゃダメなんだ」と痛感し、楽曲制作の取り組み方を大きく変えることになる。
音楽×俳優の二刀流で走り続けてきたこれまで
歌手デビューから3年、“売れる曲”を意識して作った楽曲「MELODY」が大ヒットし、1993年末には『NHK紅白歌合戦』にも初出場。以来、現在に至るまでヒット曲を量産し続け、男性ソロアーティストとして歴代1位の売り上げ枚数を誇っている。有働キャスターが「ヒット曲を作るコツはあるの?」と聞くと、福山は「曲そのもののポテンシャルには、実はそんなに自信がない」と謙虚に話す。その言葉の真意とは。
また、24歳のときには社会現象となったテレビドラマ『ひとつ屋根の下』(フジテレビ)にも出演。この作品で俳優としても大ブレークする一方、音楽活動については“役者ロック”などと揶揄され、音楽と演技の両方をこなしていることを好意的に受け取られていなかったと吐露する。しかし福山は「俳優としての仕事も音楽の活動も、結果を出し続けることがすべて」という思いで両輪をまわしてきたと打ち明ける。その決意どおり、ミュージシャンとしては「桜坂」が200万枚超の大ヒットを記録。俳優としては『ガリレオ』シリーズ(フジテレビ)、NHKの大河ドラマ『龍馬伝』、カンヌ国際映画祭で審査員賞に輝いた映画『そして父になる』など代表作が次々に誕生した。
5年9ヶ月ぶりの新アルバム『超新星』に込めた思い
来月9日、5年9ヶ月ぶりとなるニューアルバム『超新星』をリリースする福山。超新星とは、寿命を迎えた星が最後に起こす大爆発現象のこと。タイトルに込めた思いを有働キャスターが尋ねると、「岡本太郎さんの“芸術は爆発だ”が、最近わかるような気がする…」と、日本を代表する芸術家の名言を引用しながら意図を語る。福山が新アルバムに潜ませたこだわりとは。過去、現在、未来――福山が自身の半生についてたっぷり語るインタビューは超貴重だ。対談の合間には、自前のカメラで有働を撮影するひと幕も。有働が「遺影にしてもいい?」と喜んだ写真も公開される。



