神童だった彼女が語る「ブス」と言われた過去と商社内定辞退の真相
神童だった彼女が語る「ブス」と言われた過去と商社辞退

小学生時代に受けた容姿への批判

阪大卒インフルエンサーの綾瀬ちいさん(25)は、小学生の頃に進学塾で男子から「ブス」と言われた経験が心に深い傷を残した。彼女は神戸女学院中学部・高等学部から大阪大学文学部に進学し、就職活動では総合商社や大手デベロッパーから内定を獲得したが、入社直前に内定をすべて辞退した。

綾瀬さんは2000年8月、兵庫県神戸市に生まれた。父は公務員、母は専業主婦。神戸女学院という名門女子校に通う家庭でありながら、同級生に比べて「だいぶ細い暮らし」だったという。幼少期は「生やしっぱなし、生まれっぱなしの野生」で、容姿への意識はなかった。

「ブス」と言われた小学生時代とその影響

小学校に上がると、中学受験のための進学塾で男子から「ブス」と繰り返し言われるようになった。この経験が、後の摂食障害や醜形恐怖症、最終的には100万円を超える美容医療へとつながった。綾瀬さんは「もうなんか、単刀直入に、顔がブスみたいな。すごい言われてて」と振り返る。

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内定辞退とYouTubeでの発信

就職活動では五大商社を含む多くの企業から内定を得たが、入社直前の3月、内定者懇親会で全身に蕁麻疹が出てドクターストップがかかり、すべての内定を辞退して無職となった。その後、自身の生きづらさをYouTubeで語り始め、登録者は12万人を超え、2026年4月にはKADOKAWAから初のエッセイ『「フツーに生きる」がなんでできないのかやっと気づいたから聞いて』を出版した。

社会の評価軸の外側で居場所を見つける

綾瀬さんは、小学生時代に国語で全国1位を取る一方、算数の偏差値は31だったという。彼女は「フツーに生きる」ことが難しいと感じていたが、YouTubeや執筆活動を通じて新たな居場所を見つけた。現在は自身の経験を発信し、同じような悩みを持つ人々に共感を呼んでいる。

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