山田五郎さん死去67歳、マネージャーが闘病2年を回想「がんに勝って仕事を」
山田五郎さん死去67歳、マネージャーが回想

編集者で評論家の山田五郎さんが亡くなった。22日、公式YouTubeで発表された。67歳だった。同動画では、マネージャーが生前の山田さんについて回想した。

マネージャーが涙の報告

YouTubeでは、山田さんと20年以上仕事をしてきたというマネージャーが山田さんのスーツを着て登場。「ここで悲しいお知らせを皆様にお伝えしなければなりません。2026年7月14日火曜日夕方、山田、天国へ行ってしまいました。2026年7月19日土曜日、親族、友人、お仕事関係の皆様に見守られ、無事葬儀は済んでおります。葬儀にご参列いただきました皆様には、改めてこちらでお礼を申し上げます」と伝えた。

「本来ならば悲しいお知らせですので、服装は地味なものと考えておりましたが、明るいことが好きで湿っぽいことが嫌いでした山田のことを思い、山田のスーツを着て、座りながらお話しすることお許しください」と話した。

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2年間の闘病生活を振り返る

「全ての治療に同席していた」というマネージャーが、山田さんががんと診断されてから2年間の闘病生活を振り返り、「がんに勝ってまだまだ仕事がしたいと申しておりました」とその思いを代弁。

「治療の順番を待つ間、病院の駐車場に桜の木が咲いておりました。『今年も桜が咲いたな。来年も一緒に桜を見ような』『孫と意思の疎通ができるまで。孫と喋れるまで』と、日々小さな目標を立てて治療に立ち向かっておりましたが、かなわぬ夢となってしまいました」と伝え、「本当に病気が憎いです」と自身の感情を明かした。

山田五郎さんの経歴と病状

山田さんは、1958年生まれ、東京都出身。82年、講談社に入社し、雑誌『Hot−Dog PRESS』の編集長などを経てフリーとなる。『百万人のお尻学』や、『知識ゼロからの西洋絵画入門』、『銀座のすし』などを執筆。また、バラエティー番組『タモリ倶楽部』や、情報バラエティー番組『出没!アド街ック天国』などにも出演し、テレビでもその博識ぶりを披露していた。

2024年10月、原発不明がんを公表。「視聴者の皆さんから私の腰のこととか、体調のこととかご心配いただいてですね、あんまりいい話じゃないから黙ってようかと思ったんですけど」と以前痛めた腰に言及しながら、「ぎっくり腰じゃなくてがんだったんですよ」と報告。「骨もあちこち転移してる。そんな状況だったんですよ。当然そんな状況だからもうステージ4bとか」と明かしていた。

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