福岡ソフトバンクホークスなどでスタジアムDJを務めた「DJツバサ」こと藤澤翼さんが、7月11日に死去したことが15日、明らかになった。47歳だった。所属事務所の代表がオリコンニュースの取材に「事実でございます」と認め、早すぎる死を悼んだ。
ホークスが公式Xで感謝
ホークスは同日夕方、公式X(旧Twitter)を更新。「心に深く刻まれています」と藤澤さんへの感謝をつづった。藤澤さんは2014年から9年間、ホークスのスタジアムDJとしてファンを盛り上げ、球団の顔的存在だった。
所属事務所代表が語る人柄
所属事務所の代表は、藤澤さんの人柄について「学生時代からスタジアムDJをされるなど活躍されていました。特に球技全般に詳しく、全国各地に飛び回っていました。その知識は熱心なファンからも感心されるほどでした」と回顧。さらに「最近ではパラスポーツへの関心を深め、ブラインドサッカーや車いすバスケなどにも一生懸命かかわっていた」と明かした。
代表と最後に会ったのは4月で、その後もメールで連絡を取り合い、仕事の方針を話し合っていた最中だったという。急死の一報に「信じられませんでした」と心境を語り、「多くの方に愛されていたDJツバサの訃報は誠に悲しいことですが、私たちの知らないファンの皆様にもお伝えしたい」と取材に応じた。
妻・祐子さんがインスタグラムで公表
同日、妻の祐子さんがインスタグラムを更新し、訃報を公表。「既にご存知の方もおられるかと存じますし、直接ご連絡を差し上げることが出来ていない方々には大変恐縮ですが、こちらでもお知らせいたします」と前置きし、「このたび、夫 藤澤翼が、7月11日(土)永眠いたしました」と報告。「生前のご厚誼に深く感謝いたしますとともに、謹んでお知らせ申し上げます」とつづった。
さらに「生前夫とご縁がございましたご友人、ならびにお仕事関係の皆様にも、お通夜へご参列いただけますと幸いです」「お通夜の開始時間に間に合わない方も、お尋ねくださって大丈夫でございます」とし、通夜と告別式の日程・会場を記した。
多彩な活動と功績
藤澤さんは香川県丸亀市出身。ホークスのほか、バスケットボール、サッカー、ハンドボール、アイスホッケー、卓球などさまざまな競技のスタジアムDJやイベントMC、ラジオDJとして活動。2017年からは四国アイランドリーグplus公式記録部スーパーバイザーも務め、スポーツ界に幅広く貢献した。



