築70年・92坪の古民家をアールだらけにリノベ、風情残し快適に
築70年・92坪古民家をアールだらけにリノベ、風情残し快適に

俳優の駿河太郎、三船美佳がMCを務めるMBSテレビ『住人十色~家の数だけある 家族のカタチ~』(後5:00 ※関西ローカル)のきょう5日放送回では「祖母の巨大古民家をリノベ!アールだらけの家」が登場する。

建坪92坪・築70年の古民家をリノベ

舞台は和歌山県紀の川市。住人は、2人の子どもがいる4人家族。大阪で暮らしていたが、昨年、紀の川に移住し、夫が祖母から受け継いだ築70年の古民家へ引っ越した。祖母の家はもともと農家で、建坪92坪、敷地235坪とかなりの広さ。だが予算が限られていたため、家族4人の生活スペースに絞ってリノベーションした。

アールの壁でゆるやかに空間を仕切る

家の中に入ると、扉や壁のほとんどが丸い「アール」の形。古い梁や柱をそのまま活かした32帖の生活メインスペースにも、さまざまな場所にアールが取り入れられている。祖母が長年、大事に管理しながら1人で暮らしてきた古民家の風情はそのままに快適さをプラス。その一番のポイントがアールの壁だったという。

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もともと田の字型だった室内は直線に区切られていたが、その壁を取り払った。そして、あえて個室にせず、アールの壁で空間を仕切ることで、直線的な大空間を目的ごとにゆるやかに分けている。さらに天井までは塞がず、開放感を演出した。

妻のお気に入りはアールの箱のようなキッチン

中でも、妻のお気に入りの空間が、アールの箱に包まれたようなおしゃれなキッチン。アールのおかげで温かみが生まれるだけでなく、壁で内側が隠れるので、収納は扉などつけずオープンに。ごちゃごちゃしていても前からは全く見えないようになっている。

メインスペースの一角にあるのは、アールの壁で囲われた7帖の子ども部屋。秘密基地のようだが、小上がりになっているので、親がキッチンに立っていても目線が合う高さに。子どもたちのパーソナルスペースは守りつつも、お互いの存在は感じられるようにしている。

アールだらけの家に住んでみて、「気持ちが丸くなった」という妻。一方、夫は「祖母が守ってきてくれたからこそいい状態で家が残っていたので、それをしっかりと受け継いで残していけたら」と語る。

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