京都市京セラ美術館(京都市左京区)で9月19日(土)に開幕する特別展「生誕140年記念 染織家 山鹿清華─宙翔ぶイマジネーション」(産経新聞社ほか主催)の前売り券が販売されている。
染織の常識を覆した山鹿清華の作品世界
山鹿清華(1885~1981年)は、図案から製織までの工程をひとりで担う「手織錦(ておりにしき)」を確立した染織家。糸の選択も山鹿自身が行っており、従来の絹、麻、綿など天然素材だけでなく、ラメ糸や透明フィルム、金属線、さらには竹やガラス棒まで、表現の必要に応じて、従来の織物の常識を覆す素材を大胆に駆使した。
《闘士カンガルー》(1960年頃)では、ナイロン糸やビニールひもを複雑に交差させ、表面に特有の光沢感と豊かな凹凸を生み出している。会場では、作品とともに山鹿が愛用した糸類も展示され、染織の常識を覆した山鹿のイマジネーションの源泉を体感できる。
前売り券とサポーター募集の詳細
各種プレイガイドで前売り券を販売中。展覧会限定デザインの手ぬぐいと観覧券がセットになったグッズ付きチケットは、前売り価格3400円(税込み)でローソンチケットにて購入可能。また、展覧会のサポーターも募集中で、支援者の名前を会場内に掲示し、返礼品として招待券やオリジナル千社札シールが贈呈される。詳細は展覧会公式サイトで確認できる。
開催概要
会期は2026年9月19日(土)から12月20日(日)まで(会期中、一部展示替えあり)。開館時間は10時から18時(入場は17時30分まで)。休館日は月曜日(祝日の場合は開館)。会場は京都市京セラ美術館 本館 南回廊1階。前売り料金は一般1600円、大学・専門学校生・高校生1100円、中学生以下無料。主催は京都市、産経新聞社、読売テレビ。協賛・後援には複数の企業・団体が名を連ねている。



