福岡市・天神の天神地下街が今月10日に開業50周年を迎えるのを記念し、様々なイベントが開かれている。5日には、新たなモニュメントの公開や天井のイルミネーションの点灯が行われ、訪れた人たちが足を止めて見入っていた。
フランス語で「豊かさ」を意味するモニュメント
地下街は1976年に開業。19世紀のヨーロッパの街並みをイメージした全長約590メートルの通りに約150店が並び、1日あたり20万~30万人が通行する。
フランス語で「豊かさ」を意味する「Richesse(リシェス)」と名付けられたモニュメント(高さ3メートル、幅5メートル)は、市地下鉄天神駅の中央改札口前のインフォメーション広場に設置された。12星座と羅針盤をモチーフとし、色鮮やかなステンドグラスに、動物などがデザインされている。
除幕式で市長が願いを述べる
5日の除幕式で、同市の高島宗一郎市長は「地下街は周辺の施設や歩行者をつなぎ、天神のにぎわいを支えてきた。市民にいつまでも愛される地下街になることを願います」と述べた。
天井のイルミネーションは5か所に設けられ、12月25日まで白やシャンパンゴールドの光が街を彩る。
記念イベントは10月12日まで
記念イベントとして、今月4~6日の夜には、地下街の通路をステージに、地元アーティストらによる無料ライブなどを開催。10月12日までは「50周年誕生祭」と銘打ち、約40店舗で限定商品などを販売する。詳細は天神地下街のホームページで。



