タモリがMCを務めるテレビ朝日の番組『タモリステーション』の最新作が、きょう20日午後8時54分から放送される。今回のテーマは日本のフルーツ。世界から注目されるその品質と、それを支える技術革新に迫る。
AIが自動栽培するイチゴ農場
タモリは静岡・浜松を訪れ、AIが自動栽培するイチゴ農場を取材。ビル内の農場では、栄養や気温・湿度、光量が緻密に管理され、AIが熟度を判断して自動収穫するマシンや、高い受粉成功率を誇る受粉ロボットを目の当たりにし、「これはスゴイ、初めて見た…」と驚きを隠せなかった。
温暖化で変化する産地
地球温暖化の影響で、果物の栽培適地が北上している現状も紹介。50年後には多くの産地が東北北部や北海道に移る可能性があるが、研究者や生産者は収穫時期をコントロールする技術や高温に強い新品種の開発で対策を進めている。
珍しいフルーツを実食
スタジオでは、糖度16度の黄色いスイカ、手でちぎって食べられるパイナップル、皮ごと食べられるバナナなどが登場。タモリはバナナを半信半疑で丸かじりし、その味に驚いた様子を見せた。
バナナの3500キロの旅
また、日本人に愛されるバナナがフィリピンから日本の食卓に届くまでの約3500キロの旅を追跡。収穫から販売まで熟成具合を緻密に計算する“熟成コントロール技術”や、輸送中にバナナを眠らせる温度管理に迫る。
収録を終えたタモリは「AI農場や熟成コントロール、冷凍加工など、フルーツをめぐる技術革新に驚きました。私たちが手軽においしいフルーツを口にできる背景には、さまざまな苦労や研究の積み重ねがあることがわかりました」とコメント。さらに「温暖化がこれだけ進行している現状も、今一度考えてほしい」と呼びかけた。



