帰省の負担、最多は「交通費や手土産などの出費」31.7% マイナビニュース調査
帰省の負担、最多は「交通費や手土産などの出費」31.7%

夏休みやお盆期間は、実家や親族のもとへ帰省する人が増える時期です。しかし、帰省には交通費や手土産などの出費に加え、長距離移動や渋滞といった負担も伴います。マイナビニュース会員303人を対象に「今年の帰省事情に関するアンケート」を実施し、帰省で負担に感じることや、実際に困ったエピソードを聞きました。

帰省の負担、最多は「交通費や手土産などの出費」

帰省した人・帰省予定の人など142人に、帰省する際に負担や大変さを感じることを聞いたところ、最も多かったのは「交通費や手土産などの出費」(31.7%)でした。次いで「移動時間や渋滞、混雑」(28.2%)となり、この2項目で約6割を占めています。

帰省には、家族や親族に会う楽しみがある一方、交通費や手土産の準備など、帰省に伴う出費も負担になっているようです。また、目的地までの移動にも時間や混雑が伴うことから、帰省そのものだけでなく、行き帰りも負担の一つとなっていることがうかがえます。

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一方、「特に負担は感じない」(15.5%)という回答もあり、帰省を負担に感じていない人も一定数いました。

「交通費が高い」「手土産選びに悩む」の声

帰省や家族・親族を自宅に迎えた際に困ったこと、印象に残っている出来事について聞くと、交通費や手土産にまつわる具体的な声が寄せられました。

  • 「実家が遠いので、交通費が高く、移動に時間がかかるので困る」(男性/59歳)
  • 「交通費が値上がりした」(女性/38歳)
  • 「電車代が高いなぁ~と思う」(男性/49歳)

帰省そのものに加えて、手土産にも悩みが生じるようです。

  • 「いつも手土産を悩みます。同じものではなくなるべく違うものを選んでいるので」(女性/49歳)
  • 「何をもっていけばよいかわからない」(男性/45歳)
  • 「お土産を楽しみにしているが、安物なので躊躇すること」(女性/43歳)

交通費の高さだけでなく、毎回の手土産選びにも気を配る必要があり、帰省にはさまざまな形で出費や準備の負担が生じているようです。

長時間の移動や渋滞に疲れる人も

移動については、長距離を移動すること自体への負担に加え、お盆時期ならではの渋滞や混雑を挙げる声もありました。

  • 「片道3時間ほどかかるので、なかなか気軽に帰れません」(男性/61歳)
  • 「毎年、高速の大渋滞に巻き込まれること」(男性/46歳)
  • 「帰りの混雑の渋滞は何度もいやです」(男性/65歳)
  • 「帰省した際には交通渋滞に巻き込まれる確率が多い」(男性/49歳)

なかには、渋滞によって到着時間が読めず、移動中の疲労まで負担になったという人も。

  • 「渋滞のため、到着の時間が読めず、その間の疲労や先方の準備等への気遣いに負担を感じた。」(男性/67歳)
  • 「渋滞中にトイレにいきたくなった」(男性/49歳)
  • 「混雑の電車内で『運転見合わせ』に遭い、30分くらい閉じ込められた」(男性/61歳)

帰省には、目的地までの移動時間だけでなく、渋滞や混雑、交通機関のトラブルなど、移動中ならではの負担もあることがうかがえます。

帰省を負担に感じない人も

その一方で、「特に負担は感じない」という回答も見られ、帰省に対する負担感には違いがみられました。「困ったことはない。みんなで海に行ったりバーベキューをして楽しく過ごしています」という声もあったことから、帰省先で家族や親族と過ごす時間を楽しんでいる人もいるようです。

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今回の調査では、帰省時の負担として「交通費や手土産などの出費」(31.7%)と「移動時間や渋滞、混雑」(28.2%)が上位となりました。実際の体験談からも、交通費の高さや手土産選び、長距離移動や渋滞など、帰省先で過ごす時間だけでなく、そこへ行くまでにも金銭的・時間的な負担が生じていることが分かります。一方で、特に負担を感じない人や、家族や親族との時間を楽しんでいる声もあったことから、帰省に伴う負担の感じ方は一様ではなく、それぞれの状況によって異なるようです。