札幌市中央区の札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)で14日、「平和のつどい」が開かれ、戦争の悲惨さと平和の尊さを伝える催しが行われた。
8月に札幌市平和訪問団として広島県を訪問した小中高生らが出席。市立札幌開成中等教育学校3年の田中那奈さん(15)は「原爆は人の夢や未来まで奪ってしまう。平和について考え、言葉を失った瞬間があるからこそ平和への責任を自覚できた」と話した。
被爆体験伝承者の講話
広島市の被爆体験伝承者、三尾健介さんの講話も行われ、「原爆が落ちた地上の熱さは『真上に太陽が落ちてきたようだ』と証言した人もいる」といった説明に来場者らは聞き入った。
三尾さんは「平和のバトンが途切れないように未来へつないでいきましょう」と呼びかけた。



