2025年大阪万博の入場料、大人6000円に決定 前売りは4200円
2025年大阪万博の入場料、大人6000円に決定

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の入場料が、大人1枚6000円(税込み)に正式決定した。前売り券は4200円で、小学生以下は無料となる。この価格は、運営費の高騰を受けて当初の想定よりも高額に設定された。

入場料の詳細と割引制度

博覧会協会が発表した料金体系によると、当日券は大人6000円、前売り券は4200円。さらに、開幕前の早割りやグループ割引なども用意される。具体的には、2024年10月までに購入する早割り前売り券は4000円、20人以上の団体は1枚3800円となる。また、障がい者とその介助者1名は無料。18歳未満の子供は、前売り券が1800円(当日券は2500円)だが、小学生以下は無料となる。

価格設定の背景と運営費の高騰

当初、博覧会協会は大人の入場料を5000円程度と想定していたが、建設資材や人件費の高騰により運営費が膨らみ、価格を引き上げざるを得なくなった。総事業費は約2350億円と見込まれ、そのうち入場料収入で約800億円を賄う計画だ。博覧会協会の石毛博行事務総長は「来場者の皆様に納得いただける価格設定を目指した」と述べている。

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万博の開催概要と期待される経済効果

大阪・関西万博は2025年4月13日から10月13日までの184日間、大阪湾の人工島・夢洲で開催される。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。パビリオンやイベントを通じて、最新技術やサステナビリティの取り組みを発信する。政府は来場者数約2820万人、経済波及効果約2兆円を見込む。一方で、入場料の高さが集客に影響する可能性も指摘されている。

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