高崎市石原町の「洞窟観音 徳明園」で17日まで、いけばな展が開かれている。5人の華道家が観音像に花を生け、薄暗い洞窟を鮮やかに彩っている。
手彫りの洞窟と石像
洞窟観音は、高崎の呉服商・山田徳蔵(1885~1964年)が、参拝と観光振興を目的に全長約450メートルを手彫りしたもので、名工・高橋楽山による39体の石像が点在している。
花を飾る環境と作品
内部は20度以下で湿度が高く、花を飾る環境に適している。魚藍観音の前には、たこつぼと漁網でユリを際立たせた作品が展示されるなど、石像の特徴やいわれに沿った花が生けられている。
入場料と特別拝観
入場料は大人900円、小中学生500円。15、16日は洞窟内の未公開エリア「楽天山善根の滝」の特別拝観(要予約で2000円)も行う。問い合わせは徳明園(027・323・3766)へ。



