千葉市若葉区の植草学園大で8日、障害のある人の家族に焦点を当てたドキュメンタリー映画の上映会が開かれた。年齢や性別、障害の有無などにかかわらず尊重し合う「共生社会」について理解を深めることが狙いで、学生や地域住民など約120人が参加した。
監督は京都大学大学院生
上映されたのは、京都大学大学院生の高木佑透さん(30)が監督を務めた「僕とオトウト」。知的障害のある弟とのコミュニケーションの様子を、自身でカメラを回して制作した。高木さんは上映後、「自分が弟と向き合って気づいたことを(これからも)映画で伝えていきたい」と語った。
共生社会への理解を深める
植草学園大によると、同大には障害のある家族と暮らす学生が多く在籍しているため、共生社会について発信するイベントを企画したという。参加した船橋市の会社員男性(52)は、「家族との関係について考えるきっかけになった」と話した。



