米カリフォルニア州アナハイムで開催された公式ファンイベント「D23:アルティメット・ディズニーファン・イベント2026」で15日(現地時間)、世界各地のディズニーパークで進められているマーベル関連プロジェクトの最新情報が発表された。カリフォルニアの「アベンジャーズ・キャンパス」に2つの新アトラクションが2028年にオープンするほか、香港と上海でも新エリアの建設が進められている。
アベンジャーズ・キャンパスが2倍に
「ディズニー・エクスペリエンス・ショーケース」には、俳優のジョン・ステイモス、ウォルト・ディズニー・イマジニアリングのブレント・ストロング氏、マーベル・スタジオ社長兼マーベル・チーフ・クリエイティブ・オフィサーのケヴィン・ファイギが登壇した。
ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークの「アベンジャーズ・キャンパス」では、敷地面積を現在の2倍に拡張する工事が進行中。新アトラクション「アベンジャーズ・インフィニティ・ディフェンス」と「スターク・フライト・ラボ」が、いずれも2028年にオープンする。
「アベンジャーズ・インフィニティ・ディフェンス」では、ゲストが新たなリクルートとなり、イマン・ヴェラーニ演じるミズ・マーベルからミッションの説明を受ける。任務はアベンジャーズを再集結させ、複数の世界を破壊しようとする“狂気のタイタン”キング・サノスと戦うことだ。
アトラクションには、ホークアイ役のジェレミー・レナー、キャプテン・アメリカ役のアンソニー・マッキー、ソー役のクリス・ヘムズワース、アイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr.が参加。映画と同じ役を再び演じる。
ゲストは巨大な実物セットと映像を組み合わせた空間を進み、アスガルド、ワカンダ、ニューヨークなどを巡りながら、ヒーローたちとキング・サノスに立ち向かう。
アイアンマンらと飛行訓練
もう一つの新アトラクション「スターク・フライト・ラボ」には、ダウニー・Jr.とマッキーに加え、キャプテン・マーベル役のブリー・ラーソンが出演する。
ゲストは2人乗りの「ジャイロ・キネティック・ポッド」に乗り込み、巨大なロボットアームを利用した飛行訓練に参加。アイアンマンなどから着想を得た高速機動を体験する、フライトシミュレーション型のアトラクションとなる。
香港に高さ約36メートルのアベンジャーズ施設
香港ディズニーランド・リゾートには、新たな「アベンジャーズ・パビリオン」を建設中。アベンジャーズの研究試験施設を舞台に、スターク・インダストリーズやピーター・パーカーらが開発した新技術をめぐる物語が展開される。
約36メートルの高さを生かした演出により、ゲストはワカンダやアスガルドなどを巡り、スパイダーマンやスーパーヒーローたちと冒険を繰り広げる。隣接地にはクインジェットの着陸プラットフォームも設置され、ヒーローと出会える場所になるという。
上海に世界初のスパイダーマン専用エリア
上海ディズニーリゾートでは、スパイダーマンだけをテーマにした世界初のエリアと、新たなコースターを建設中。トニー・スタークが若者たちの技術開発を支援するために設立した「ワールドワイド・エンジニアリング・ブリゲード(W.E.B.)」の上海支部が置かれる。
新エリアでは、ピーター・パーカーらがコースター建設を支援するため、新たなスパイダー・ボットを開発したという設定。現地アーティストと協力し、科学やスパイダーマン、アベンジャーズを題材にした20点以上の壁画も制作される。コースターのレール敷設はすでに完了している。



