俳優の水上恒司が主演する映画『本当にあった話(の話)』(10月2日公開)から、本編の“狂った行動”を集めた劇場マナーCMが公開された。あわせて、本作の場面写真も解禁された。
登場人物たちの強烈なシーンでマナーを紹介
今回公開された劇場マナーCMでは、夛田(水上)をはじめ、米良(黒木華)、垣内(小池栄子)、加藤(佐々木蔵之介)ら登場人物たちの強烈なシーンを使って、劇場で守ってほしいマナーをユーモラスに紹介する。
「録音・撮影禁止」では、夛田が奇妙な笑みを浮かべながら撮影される場面を使用。「上映中はお静かに」では、米良が加藤に触れられ、思わず叫び声を上げるシーンが登場する。さらに、加藤が踊り狂う姿には「踊り出す」、稽古中に加藤や垣内が夛田を張り倒す場面には「張り倒す」、夛田と垣内がトイレで激しく口論するシーンには「トイレで話し込む」と、本編で繰り広げられる一風変わった行動を劇場マナーと結びつけた内容となっている。
マナーCMは4日より上映劇場で
マナーCMは4日よりテアトルシネマグループの上映劇場ほか、一部劇場でも見ることができる。
本作の物語は、世間を震撼させた〈配偶者入れ替え連続殺人事件〉から数十年後に始まる。事件を題材にした舞台が作られることになり、演技経験のない夛田が主演を射止める。自身の経験を役柄に重ねて深くのめり込んでいくうち、夛田は虚構と現実の境界を見失い、演じる人物と一体化していく。その執着は、相手役の米良、舞台の脚本家・垣内、演出家の加藤らにも及んでいく。
武井佑吏監督の商業映画デビュー作
監督を務めるのは、本作が商業映画デビュー作となる武井佑吏。初長編作『赤色彗星倶楽部』で「PFFアワード2017」日活賞および映画ファン賞、「第11回田辺・弁慶映画祭」グランプリを受賞した。実際に起きた殺人事件――という“フィクション”を題材に、虚構と現実、妄想と真実が入り混じっていく物語を描く。



