映画『Michael/マイケル』世界興収10億ドル突破、伝記映画史上初の快挙
映画『Michael/マイケル』世界興収10億ドル突破、伝記映画史上初

映画『Michael/マイケル』の全世界累計興行収入が10億100万ドル(約1600億円、1ドル=約160円換算)を突破した。2026年公開の実写映画としては初、伝記映画としても史上初の10億ドル超え達成となる。

日本での大ヒットが最後の一押し

本作は4月24日に世界各国で公開され、6月9日から配信も開始。6月8日時点で全世界興収は8億9000万ドル(約1424億円)だった。日本は最後の劇場公開地域であり、世界興収10億ドル突破には日本の数字が鍵を握っていた。

6月12日に日本で劇場公開が始まり、5週目で興行収入57億2058万円を突破。この国内での大ヒットが最後の押しとなり、全世界累計興行収入10億ドルの大台に到達した。

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2026年公開作品で実写初の10億ドル超え

2026年公開作品全体では、アニメーション映画『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』に次ぐ2作目の10億ドル突破作品。実写映画としては今年初の大台到達となる。

また、伝記映画の世界興行収入記録を更新。従来の記録保持者だった『オッペンハイマー』(9億7500万ドル)や『ボヘミアン・ラプソディ』(9億1100万ドル)を上回り、伝記映画歴代1位となった。北米配給を手がけたライオンズゲートにとっても、同社初の世界興収10億ドル突破作品となった。

日本国内での反響とリピーター増加

日本では『プラダを着た悪魔2』を上回り、2026年公開の実写映画として国内興行収入トップを独走中。応援上映や副音声上映も人気を集め、複数回鑑賞する“追いマイケル”と呼ばれるリピーターも増加。親子や友人同士など幅広い世代が劇場へ足を運び、7月24日からは入場者プレゼント第5弾の配布も予定されている。

キャスト・スタッフから日本のファンへ感謝のコメント

歴史的な記録達成を受け、主演でマイケル・ジャクソンの実の甥であるジャファー・ジャクソンをはじめ、ジュリアーノ・ヴァルディ、アントワーン・フークア監督らが日本のファンに向けてコメントを寄せた。

ジャファー・ジャクソン(マイケル・ジャクソン役)
「日本の皆さん、ジャファーです。『Michael/マイケル』を映画館に観に来てくださったすべての方々、本当にどうもありがとう!日本でも多くの方が大画面で映画をご覧になったと聞きました。こんなに素晴らしい喜びと誇りは他にないよ。マイケルは日本と深い絆で結ばれているので、本当にこれは特別な意味がある。長年にわたり私の叔父、マイケルに寄せられた皆様の支援と敬意、そしてこの映画への応援に、心から感謝します。ありがとう!」

ジュリアーノ・ヴァルディ(幼少期のマイケル役)
「日本の皆さん、ジュリアーノです。『Michael/マイケル』を映画館でご覧になってくださった皆さん、ありがとう!日本でたくさんの方とこの作品を映画館で共有できたことは、本当に素晴らしいことです。日本の皆さんがこの作品を温かく受け入れてくれたこと、そしてマイケルへの変わらない愛情と敬意に感謝でいっぱいだよ。」

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アントワーン・フークア(監督)
「『Michael/マイケル』でこの驚異的な10億ドルの記録を達成できたことは、私たちの素晴らしいプロデューサー、キャスト、スタッフ、そしてパートナーたちのたゆまぬ献身を称える、深く謙虚な気持ちにさせられる瞬間です。この成果は、世界で史上最高のアーティストの一人を称えるという共通のビジョンを持って力を合わせてくれた、すべての人々のものです。この映画を受け入れ、劇場に足を運んでくださり、世代や文化を超えてこの物語に共感してくださった世界中の観客の皆さまに、心から感謝しています。この歴史的な記録は、私たちを一つに結びつける映画の不朽の力を証明するものであり、私が決して忘れることのない映画史の一章となるでしょう。」

グレアム・キング(プロデューサー)
「世界中のあらゆる世代の男女、またあらゆる立場の人々が、この映画を体験し、それが世界中の観客にもたらした喜びを分かち合う姿を見るのは本当に心温まるものでした。」

アダム・フォゲルソン(ライオンズゲート・モーション・ピクチャー・グループ会長)
「『Michael/マイケル』の成功は、傑出したプロデューサーであるグレアム・キングやアントワーン・フークア監督との素晴らしいパートナーシップ、ジャファー・ジャクソン、コールマン・ドミンゴ、ニア・ロングが率いる比類なきキャスト、そしてマイケル・ジャクソン財団との成功した協力関係によって支えられました。観客は公開当初からこの作品を温かく迎え入れ、世界中の映画館で独自の文化的現象へと変えました。観客の情熱は、史上最高のレコーディング・アーティストの一人であるマイケルの不朽の魅力を物語るものであり、劇場での映画鑑賞体験が今もなお持つ力と活力を浮き彫りにしています。」

ヴェロニカ・クワン・ヴァンデンバーグ(ユニバーサル・ピクチャーズ・インターナショナル社長)
「公開初週末からこの歴史的な節目を迎えるまで、『Michael/マイケル』は世界中の映画ファンに共感を呼び、スクリーンを超えて現象となりました。この画期的な映画を世界中の観客に届けることができたことは、この上ない光栄です。マイケル・ジャクソンの全盛期から数十年が経った今も、彼が他に類を見ない世界的なスーパースターであり続けていることを証明する、この映画界のセンセーションを生み出してくれたグレアム・キング、アントワーン・フークア監督、ジャファー・ジャクソンに感謝しています。」