香取慎吾、東野圭吾さんに追悼の意「いつの日かお会いできるのを楽しみにしていました」
香取慎吾、東野圭吾さんに追悼の意「いつの日かお会いできるのを楽しみに」

新しい地図の香取慎吾が主演を務めるWOWOW連続ドラマW東野圭吾『虚ろな十字架』(9月6日スタート、毎週日曜 後10:00、全4話)の完成報告会が行われ、香取が原作者の東野圭吾さんへの追悼の意を語った。

東野圭吾さんへの思いを語る

今作は、東野圭吾さんが2014年に発表した同名小説を初めて映像化した社会派サスペンスで、「死刑制度」という普遍的なテーマに真正面から切り込む。香取はWOWOW連続ドラマ初主演、東野さん作品でも初主演となる。

報告会で司会が、キャスティングについて「香取が中原を演じることで中原が持っていた陽の部分が垣間見えるといいと思う」という東野さんの言葉を紹介。これを受け、香取は「東野さんがそうおっしゃっていたのを聞いて、とってもうれしく作品に挑みました。作品が完成して、いつの日か東野さんにお会いできるのかなと楽しみにしていたので、とても残念ですが、東野作品の一部に参加できて、すごくうれしいです。東野さんが喜んでくれるような作品になるように頑張れたと思っていますので、一人でも多くの方に見てもらえたらうれしいです」と丁寧に言葉を紡いだ。

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撮影を振り返る

香取は台本を読んだ時について「重く苦しくのしかかるものがたくさんありました」と回顧。「その重さに日々やられないように、背筋伸ばして立ち向かっていけないといけない。演じるうえでの辛さを意識しながら毎日踏ん張っていた感じです」と撮影を振り返った。

物語のあらすじ

物語は、11年前に起きた人生を揺るがす“ある事件”をきっかけに、孤独と虚しさを抱えて生きる主人公・中原道正(香取慎吾)の元に、かつての事件で捜査を担当した刑事が訪ねてきて、元妻・小夜子(鈴木杏)が何者かに殺害されたと告げられるところから始まる。意外にも犯人はすぐに捕まるが、その供述には不可解な点が多く、中原は元妻の死の真相を知るべく、別れてからの足跡をたどることに。真相を追ううちに、目を背けていた過去と向き合うことになり、やがて11年前の事件から遠くさかのぼった“もう一つの犯罪”が浮かび上がってくる。

報告会にはほかに、蓮佛美沙子、赤楚衛二、鈴木杏、瀬々敬久監督が参加した。

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