俳優の北村匠海が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『サバ缶、宇宙へ行く』(毎週月曜 午後9時)の第10話が15日に放送される。放送に先立ち、場面カットとあらすじが公開された。本作は、福井県の水産高校の生徒たちが世代を超えて「宇宙食開発」という大きな夢に挑んだ奇跡の実話を基に、青春感あふれるオリジナルストーリーとして描かれている。
第10話あらすじ:4期生の挫折と5期生への継承
寺尾瑠夏(伊東蒼)ら4期生が開発したサバ缶は、1年半の保存検査の結果、官能検査をクリアできず認証が見送りとなった。しかし、悔しさをにじませながらも「私たちの夢は後輩に託します」と語る瑠夏たちの言葉が後輩たちの心を動かす。これまで宇宙食サバ缶プロジェクトに興味を示さなかった藤倉彩花(池端杏慈)、水谷結(南琴奈)、吉瀬乃愛(蒼戸虹子)、桜庭美咲(横田真子)の4人が5期生としてその夢を受け継ぐことを決意する。
引き継がれる「黒ノート」と改良への挑戦
現在は教師を務める菅原奈未(出口夏希)ら1期生の時代から書き継がれてきた「黒ノート」を参考に、彩花たちは実習を進める。JAXA(宇宙航空研究開発機構)の木島真(神木隆之介)から指摘された、長期保存でも変化しない「味」と「柔らかさ」の改良に挑む。しかし、彩花が「先輩たちの夢、私たちが叶えます」と意気込む一方で、乃愛たちはサバ缶を宇宙に飛ばすことを「先輩たちの夢」と捉え、実習を引き受けているだけという姿勢。その気持ちのすれ違いが作業に影響を及ぼしてしまう。
朝野峻一の決断と最終審査
学年主任となった朝野峻一(北村匠海)は教育委員会から声をかけられ、「宇宙食の認証が取れたら、学校を離れるかもしれない」という重大な決断を奈未に打ち明ける。複雑な思いを抱える奈未。そしてついに、木島と皆川有紀(ソニン)を学校に迎え、最終審査の時が近づいていた。
第10話では、15年にわたるプロジェクトの集大成として、夢を追い続ける生徒たちと教師の姿が感動的に描かれる。放送が待ち遠しい。



