ダイアン津田篤宏、テレ朝連ドラ初主演を「ロンハーか?」とドッキリ疑う 一発OK出ず「名探偵のほうが大変」
ダイアン津田篤宏、テレ朝連ドラ初主演を「ロンハーか?」とドッキリ疑う 一発OK出ず「名探偵のほうが大変」

8月1日スタートのテレビ朝日系連続ドラマ『タイムトラベルダディ』(毎週土曜 深0:30〜)で、お笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏が連続ドラマ初主演を務める。朝ドラ『まんぷく』や日曜劇場『リブート』など話題作への出演を経て、ついに主演に挑む役は名探偵ではなく、家族や同僚の危機を救うためにタイムトラベルを繰り返すシングルファザーだ。

津田への“当て書き”で執筆されたという役柄。初主演のオファーを受けた際は、ドッキリではないかと疑ったそうだ。

「ロンハーか?」オファー直後はドッキリ警戒

オファーを受けた時の心境について、津田は「え?主役?主役なん?」ってマネージャーに何回か聞き直して。「大丈夫なん?うそ?うそやったらうそって言って」という感じでした(笑)」と振り返る。

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ドッキリだと疑ったかという質問には「それはもちろんありました。「テレ朝のドッキリ番組あったっけ…。ロンハーか?ロンハー最近出てへんしな」って、いろいろ考えました」と回答。本番前の顔合わせまでは疑っていたものの、実際に会った時に「これ大丈夫やな」と思ったという。

妻役の橋本マナミの印象は「すごいセクシーな奥さんでドキドキしました(笑)。「物語の中で俺はこの人と…」って想像してニヤニヤしました(笑)」と話す。共演シーンは1、2日程度だったそうで、「もっと(共演が)あってよかったんじゃないかと。ベッドシーンとか(笑)」と冗談交じりに語った。キスシーンについては「なかったですね(笑)。いや、でもまだ分からない!激しいシーンがあるかもしれない(笑)」と期待をにじませた。

クランクインは「ぱぁ〜ん!」 一発OKは一度も出ず

クランクインした際の心境は「もうね、不安と期待が入り混じった感覚。ワクワク、ドキドキ、不安…いろんな感情が襲ってきて、もうなんか「ぱぁ〜ん!」って感じでした(笑)」と表現。最初のセリフは「緊張しましたね。(セリフが)入っているような入っていないような、入っていないような入っているような、そんな感じでした」と明かした。

一発OKはあったかとの問いには「出てないと思います(笑)。むしろ(ドラマを通して)一発OKの時は1回もなかったと思います。あったかな?手の寄りの時とかはOK出てました(笑)」と笑わせた。

未来から来た自分との会話などセリフ量も多かったそうで、「すごい長セリフの時とかは、正直もう半分諦めてました。まあ、言ってどうにもならんかったとしても、俺が主役なんやからなんとかしてくれるやろと(笑)」と開き直った。覚える作業については「前日までも覚えるんですけど、どうしても相手役がいないんで入り切らなくて。現場来て衣装着て、リハで何回か通してやって、どんどん入っていく感じでした」と振り返った。

当て書きに感謝 実際の“パパ”との違いは?

演技指導については「監督の言われるがまま、あやつり人形のようにやりました(笑)。僕の中では役所広司さんのような気持ちで(撮影に)行きましたけど、ちょっと無理でしたね(笑)」。その上で「自分への当て書きにしていただいたのもあって、そこまで気負わず自分自身の感じでやれたのはよかったです」と話した。

実際の津田家での父親像と役の違いを聞かれると「(実際は)娘にそこまで嫌われてないぞって思います(笑)。でも、今作では娘が高校生なんですよ。自分の娘は中1なんですけど、いまはまだ「パパ」と慕ってくれてるんですけど、いつかこういう時が来るのかなって嫌な気分になりました(笑)」と明かした。

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作中にキャラ弁を作るシーンがあることにちなみ、実際に娘さんへ弁当を作ったことがあるかと聞かれ、「ほとんどないですけど、一度運動会のお弁当を作ってあげたことはありましたね」と回答。「自分のおかんが作ってくれたおかずをそのまま再現した感じですね。小さめのお肉で唐揚げ作って、それをケチャップで和えるっていう。お弁当にいつも入ってて好きだったんですよ。それを作ってあげましたね」と話した。

「名探偵の方が大変」 クランクアップで「グッときた」

「『名探偵津田』の撮影と比べてどうでしたか?」との質問には、「それはもう、『名探偵』の方が大変ですね(笑)。終わり時間も分からないから。先が見えないんで大変です!」と即答。本格的な演技ならではの難しさも「ちょっとセリフを飛ばして、自分でも分かってるんですけど、強引に続けて「でも繋がってるし大丈夫やろ」と思ったんですけど、許してもらえなかったですね。厳しかったです(笑)」とエピソードを披露した。

クランクアップを迎えた瞬間は「やっぱりちょっとグッときました。「あ、泣くんちゃうかな」って思いましたね。いや、泣いてないですけど(笑)。でも本当にグッとはきましたよ。短い期間でしたけど、チームみんなむっちゃ大変やったんで。やり切った感はありました」と語った。

「千鳥の大悟さんがカンヌだったら、こっちはハリウッド」

視聴者へのメッセージとして、「名前の通り『タイムトラベルダディ』です!皆さん、1話目から伏線バリバリ張ってます。回を重ねるごとにビックリするような展開ありますよ!1話目がもしかしたら“ゴイゴイスー”。2話目は“スースースー”。3話目で“スー”。そして4話目が“カッカックゥ〜カッ”!ぜひご覧ください」とアピールした。

業界へのPRも忘れず「映像・ドラマ制作関係…有名なら何でもいいんです。ダイアン津田、今年50です。いい味出してます。ぜひお使いください。この『タイムトラベルダディ』を見て判断してください。使わずにいられなくなると思います。千鳥の大悟さんがカンヌだったら、こっちはハリウッドって話ですよ。ハリウッドどころか朝ドラ、大河、日劇も全部出たらぁ!」と意気込みを見せた。