ジャガイモで生む一期一会の美…薯版画家・山室眞二さん87
ジャガイモで生む一期一会の美…薯版画家・山室眞二さん

神奈川県立近代美術館鎌倉別館で作品展が開催中の「薯(いも)版画家」山室眞二さん(87)。ジャガイモを素材にした版画で、一期一会の美を追求する。

ジャガイモが生む偶然の美

山室さんは、ジャガイモを版木として使う独自の技法で知られる。ジャガイモの切り口に彫刻を施し、インクを付けて紙に押すことで、独特の風合いを持つ作品が生まれる。

その魅力は、同じものは二度とできない「一期一会」の美しさにあるという。ジャガイモの状態や切り口によって、毎回異なる表情を見せるのが特徴だ。

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