『ONE PIECE』アニメ次回は2027年放送へ 年内最後の第1180話が放送終了
『ONE PIECE』アニメ次回は2027年放送へ 年内最後の第1180話

テレビアニメ『ONE PIECE』の第1180話が27日、フジテレビ系で放送された。年内最後の放送となり、次回の最新話は来年放送と本編終了後に発表された。

公式Xで次回放送を告知

公式Xでも「年内最後のTVアニメ『ONE PIECE』ご視聴ありがとうございました。次回は2027年放送!詳しい放送時期は続報をお待ちください」と告知されている。

制作方針の変更と理由

今年4月よりエルバフ編を放送しており、2026年からは総集編をなくし年間最大26話の放送となることが、昨年10月にワンピース公式YouTubeチャンネルにて配信された番組「ONE PIECE NEWS」で発表されていた。番組には週刊少年ジャンプ元編集長で、ワンピースメディア担当編集長の中野博之氏と、東映アニメーションのアニメ『ワンピース』プロデューサーの小池隆太氏が出演し、アニメ『ワンピース』の制作方針を変更することを説明していた。

2026年からの放送体制

2026年から年間最大26話の放送へ変更することについては、中野氏が「最近、クオリティを高めすぎて、頑張りすぎて予算的に厳しくなった?」と問うと、小池氏は「そんなわけはございません!」と否定しながら、本編の続きが見たい視聴者が多いことから「来年は総集編をなくして、みなさんに毎週楽しんでもらえる形で本編の放送をする。アニメの放送回数が減るのは素直にお詫びすることなのですが、これには大事な理由がある」と報告。中野氏が「制作現場が逼迫(ひっぱく)しているから?」と問うと、小池氏は「違います!」と否定。2026年は原作1話分をアニメ1話で楽しめるように、年間最大26話の放送を決断したとし、理由は「『ONE PIECE』世界の核心に入っていくための体制強化し、物語を濃縮してお届けしたいと思っています」と伝えていた。

作品概要

『ONE PIECE』は、1997年7月22日より『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートし、伝説の海賊王・ゴール・D・ロジャーが残した“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”をめぐる海洋冒険ロマン。悪魔の実「ゴムゴムの実」を食べゴム人間となり、体がゴムのように伸びる特殊な能力を持った主人公の少年モンキー・D・ルフィが、仲間を集め海賊「麦わらの一味」を結成し、海賊王を目指す壮大なストーリー。コミックスの全世界累計発行部数は6億部を突破している人気作で、テレビアニメが1999年より放送中。2022年に公開された劇場版アニメ『ONE PIECE FILM RED』は国内興行収入203.4億円を突破し社会現象化した。