「華ゆきの会」初の書展、岐阜市で開催
読売書法会理事の吉澤有岐子さん(56)が代表を務める「華ゆきの会」の初めての書展が、11日と12日の両日、岐阜市司町のみんなの森ぎふメディアコスモスで開かれた。同会は吉澤さんとその生徒ら約110人が所属し、今回の書展では桜にちなんだ和歌や俳句を書いた約170点の作品が展示された。
吉澤さんの作品と意図
吉澤さん自身は、縦約120センチ、横約240センチのパネル作品など約5点を出展。「優しさの中に強さを秘めた桜をイメージした。線の太さの違いだけでなく、紙の色の違いなど色彩の美しさを楽しんでもらえたら」と語った。作品は桜の持つ繊細さと力強さを表現しており、訪れた観客は筆遣いや色使いの妙を堪能した。
展示内容と会場の様子
会場には、生徒たちの作品も多数並び、それぞれが選んだ桜にまつわる和歌や俳句が、個性豊かな書体で表現されていた。来場者は作品をじっくり鑑賞し、書の持つ芸術性と桜の季節感を同時に味わっていた。初の書展ながら、多くの人が訪れ、盛会のうちに幕を閉じた。



