トム・クルーズとアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督がタッグを組んだ映画『DIGGER/ディガー』(配給:東和ピクチャーズ・東宝)の公開日が2026年10月9日に決定し、新予告と海外版本ポスターが公開された。また、トム・クルーズが自身のTikTokアカウントを開設したことも明らかになった。
トム・クルーズ、衝撃の変貌を遂げた石油王役
これまで謎に包まれていた本作だが、新予告でトム・クルーズが演じる石油採掘会社CEO「ディガー・ロックウェル」の姿が明らかに。白髪頭にぽっこりと出たお腹、カウボーイハットとスコップを手にした姿は、これまでのスタイリッシュなイメージから大きく変貌している。トム本人は「この役を演じられるようになるまで40年かかった」と語っている。
予告は、豪邸で飼い猫を溺愛するディガーが「人生は予測不能だ」と語るシーンから始まる。彼は利益を追い求め採掘を続けた結果、緊急事態が発生。部下から採掘停止を提案されるが、下ネタでかわし全く気にしない。事態は悪化し、地球規模の大災害へ発展。アメリカ大統領(ジョン・グッドマン)を含む政府要人は被害額18兆ドルに大きなため息をつく。
予測不能なストーリーと豪華キャスト
大統領から尻ぬぐいを命じられたディガーは、シャベルを手に世界を救うために立ち上がるが、「自然は操れないが世間は操れる」「事実なんてどうでもいい、語り方次第さ」と不穏な言葉を吐く。果たして彼は世界を救えるのか、救う気があるのか――。ユーモア満載のやりとりと予測不能な展開が期待を高める。
キャストには、『プロジェクト・ヘイル・メアリー』のザンドラ・ヒュラー、『シビル・ウォー』『ブゴニア』のジェシー・プレモンスら実力派が集結。業界内では早くもオスカー受賞が有力視され、「本年度の最重要作品」と注目されている。
『TIME』誌カバー登場とTikTok開設
プロモーションも前代未聞で、世界最大の英文週刊ニュース誌『TIME』の表紙にディガー・ロックウェルが登場するカバーポスターが公開された。『TIME』の「パーソン・オブ・ザ・イヤー」に倣い、「タイタン・オブ・ザ・イヤー」としてディガーが掲載されている。さらに、トム・クルーズが自身のTikTokアカウントを電撃開設し、世界中で話題となっている。
本作は、トム・クルーズのキャリア45年の全てを注ぎ込んだ挑戦として注目を集めている。公開は2026年10月9日。スクリーンでどんな大惨事を巻き起こし、どう解決へ導くのか、期待が高まる。



